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猫は寒暖差に弱い。季節の変わり目には注意しよう!【猫はストレスに弱い】

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寒暖差に気をつけよう

猫が寒暖差に弱いのは知っていますか?

猫は季節の変わり目に体調を崩しやすい。

温かくなったり、寒くなると、朝晩の寒暖差が出てきます。

猫はこれに弱い!

慢性腎不全の高齢猫なら、これだけで体調を崩してそのまま亡くなるケースもあります。

できるだけ寒暖差をなくすために、対応できるように工夫してあげることが大切。

  • 物理的に寒暖差をなくす工夫
  • 寒暖差ストレスに対応できるように身体の中からサポート
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両方が必要です!

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*2021年2月の記事を加筆・修正して再アップ!

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猫の場合、寒暖差が命に関わることもある

季節の変わり目には寒暖差が大きくなります。

人でも季節の変わり目に体調を崩す方は多いですよね。

猫、特に高齢の猫や慢性腎不全など病気の猫にとっては、季節の変わり目は要注意の季節。

わたしは10匹くらいの猫を見送っているけど、季節の変わり目に体調を崩し、亡くなる子がそれなりにいました。

  • 寒暖差というのは、身体にとってストレスです。

ストレスによって免疫力は下がる。

なんのケアもしなければ、何かしら体調に異変があってもおかしくありません。

慢性腎不全の子なら、口内炎がひどくなることもあり得る。

身体は食べたいのに口内炎で食べられなくてそのまま衰弱なんて悲しすぎる。

小さい猫にとって、寒暖差は命に関わることもあるのです。

寒暖差をなくすポイント【環境】

まず、物理的に寒暖差をなくすことから始めましょう。

元々猫は寒さに弱いから、寒くなる時間がなくなるように工夫する。

それにはやっぱり

遠赤外線のヒーターが一番!

触っても安心なので、夜間でもつけっぱなしにできる。

ただ、つけたからってすぐ暖かくはならないので、夕方くらいからつけておいたりするといいです。

宣伝文にあるように、本当「陽だまりのような温かさ」なんですよ~。

かなえ

ほんわかとした温かさです。

我が家にも遠赤外線ヒーターはあるのですが、つけてると、だいたい猫が陣取っています。

遠赤外線ヒーターの前にいる猫
写真は昔のサンラメラ。

他の商品でも、遠赤外線ヒーターならなんでもいいと思います。

サンルミエは値段は高いですが、絶対買ってよかったと思ってもらえます!

遠赤外線パネルヒーターについては下記の記事でも説明しています。

あと、眠る場所がだいたい決まっているなら湯たんぽを入れておくのもおすすめ。

これくらいのサイズだと小さいですが、6~8時間くらいは温かさがもちますよ。

または、寝ているところの下に使い捨てカイロを入れてあげるのもおすすめ。

1個でもけっこう温かいですよ。

寒暖差にも負けない身体づくり

猫と手作りご飯

物理的環境を整えてあげても、多少はやっぱり身体にも影響はあるものです。

身体の中からもサポートしてあげると、とってもいいです。

まあ、わたしがあげるとしたらこんな感じかな。

  • ビタミンCとビタミンE(抗酸化物質)
  • 亜鉛
  • プロバイオティクスで腸をサポート
  • ハーブでサポート
  • ホメオパシーで肝・腎サポート

ビタミンCやビタミンE

猫は基本的にビタミンCを作れますが、ストレス時には足りないこともあるので補給してあげます。

ビタミンCといったら、ここではおなじみローズヒップ。

ビタミンCのことは、こちらの記事に詳しく書いています。

同じく抗酸化物質のビタミンEも増やしたいところ。

ビタミンEは、わたしはずっとこのサプリですね。

亜鉛

亜鉛が不足すると、免疫がうまく働きません。

ですから、気温差のある時期や病院へいったときなどは亜鉛も増やしたいところ。

亜鉛のサプリは、普段からあげているのでいつもより増やすくらいです。

亜鉛はピコリン酸亜鉛がおすすめです。

亜鉛が豊富な食材は少ないので、サプリであげることをおすすめします。

プロバイオティクス

そして、ストレス時には腸内環境も悪くなりやすいのでプロバイオティクスをあげるのもおすすめ。

乳酸菌などの菌って、人間でも効果があるものって人それぞれなんです。

わたしは、それは猫にも当てはまると思う。

プロバイオティクスはとりあえず、良さそうなものを買ってあげてみないとその子にとっていいかはわかりません。

とりあえずなら、薬局に売っている「ビオスリー」から始めてみたらいかがでしょう。

乳酸菌系はほんのり甘い味なので、猫は嫌がりません。

最近では、うちでは「ミヤリサンアイジ」をあげています。

かなえ

便のにおいや口臭がやわらいだので、うちの子には良さそうです

他のおすすめの乳酸菌は、こちらの記事で解説しています。
慢性腎不全の猫には乳酸菌を使ってみよう!おすすめサプリメントも紹介。

ちなみに、抗生物質を出した時に乳酸菌を一緒に出したり、乳酸菌について言及しない獣医はカスだと疑ってみてください。

今の時代「抗生物質を使ったら腸内細菌を補う」なんて知ってて当たり前のこと。

医療に携わる人で知らなかったらやばいですよ。

あとね、なにかと抗生物質ばかり使う獣医も疑った方いい。

  • 抗生物質
  • ステロイド
  • 非ステロイド性抗炎症薬

この3つは、獣医の三大武器じゃないですか。どれか出しとけばまあいいだろう、的な。

ハーブでサポート

ハーブでサポートすることも、わたしはおすすめしています。

ダンデライオンやエキナセアをよく使います。

関連記事 猫に一番おすすめなハーブは「ダンデライオン」(西洋たんぽぽ)【慢性腎不全にも】

  • ダンデライオンは、肝臓と腎臓をサポート。
  • エキナセアは、免疫アップに
かなえ

使うときは、どちらかだけでいいですよ。

ホメオパシー

ホメオパシーは、前にも紹介したことがある「かんじんかなめセット」が使いやすいかな。

サポートKは朝
サポートJは夜にあげましょう。

レメディーのあげかたなどは、以下の記事を見てくださいね。

まとめ

かなえ的まとめ

お金に余裕があるなら、遠赤外線ヒーターはぜひ買ってあげてください。

あと、サプリは手作りご飯じゃなくてもあげられるから、できるものからぜひぜひ。

ビオスリーは安いし、どこの薬局でも売っていると思いますよ。

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