
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
いまや犬の飼育頭数より、猫の飼育頭数のほうが多い時代。
猫との暮らしは本当に楽しく、いいものです。
ただ、猫という生き物がどんな生き物かわからなければ、猫の健康は守れません。
一緒に暮らすいじょう、猫の命や快適さを守る責任が飼い主にはあります。
この記事では、猫と暮らすうえで大切な「猫の性質」を紹介しています。
猫のためにぜひ知っておいてください!
*この記事は2018年10月の記事を大幅に加筆・修正したものです。
猫がどんな生き物かを知ることで、猫がより心地よく暮らせる工夫ができます。
猫の特性はたくさんありますが、
を軸に選んでいます。
猫はきれい好きなので、トイレは常に清潔にしてあげましょう。
猫はおしっこの病気にかかりやすいです。
汚いトイレでは我慢することもある。
我慢すると、膀胱炎にもなりやすいです。
トイレではない所でしてしまう可能性もあるので、トイレは常にきれいにしていたい。
猫砂は、わたしは食べても安心な「おから」で作られたものを使っています。
最近はトフカスは高いので、こちらを使っています。
月に1回くらいは砂の全とっかえと、水洗いをしたいもの。
トイレの消臭は、きえーるがおすすめですよ。
猫は高い所が好きです。
猫は元々は狩りをするので高い所だと獲物を発見しやすいし、獲物にも狙われにくいですよね。
狭い家で猫を飼う場合、床面積が狭いなら高さを活用しましょう!
室内飼いの猫は室内で一生を過ごします。
室内で快適に過ごしてもらうためには、高さの活用は必須!
キャットタワーを買ってもいいし、カラーボックスで段差をつけてもいいですよね。
ちなみに、こちらはわたしが買った2台目のキャットタワーが。
2台目なので、ボックスとかのないシンプルなものが良かったので。
安かったので、おすすめです!
猫は狭い所が大好きで、落ち着きます。
うえの写真はうちの猫ですが、小さい箱にぎゅうぎゅうに入っています。
箱入り娘です。
猫は狭いところが落ち着くので、猫を保護してすぐに室内の床にはなつのはやめましょう。
お迎えする前にケージを準備しておくのがおすすめです。
猫は犬のように水をはじく毛質でないうえに、寒さに弱いため水に濡れることをひどく嫌がります。
動画でたまに水が平気そうに見える猫がいますが、基本は嫌がる。
わたしは猫を洗うことはあまりしてほしくありません。
猫はきれい好きで頻繁にグルーミングをするので、においがつくこともほとんどないので、シャンプーの必要はありません。
わたしも大昔以外、猫を洗ったことはありません。
それよりも
水が嫌な上に、その間拘束もされている。
さらに洗ったあと自然乾燥というわけにはいかないので、ドライヤーを使いますよね。
大きな音が嫌いな猫にはさらなる苦痛。
猫がグルーミングしてるのににおう場合は唾液が原因です。
シャンプーをするより歯磨きの方が猫への負担は少ない。
また、歯磨きは保護してすぐ始めたほうがいいです。
まだ歯石がついていないなら、絶対やった方がいい!
歯磨きをしていないと、歯周病になる確率は高く、それは慢性腎不全への近道になります。
猫は爪とぎをします。
獲物をとったり、自分を守るために爪は必要。
そのために、爪はといでおかないといけない。
爪とぎは自分を落ち着かせるためにすることもありますけどね
賃貸のお部屋で変な所で爪とぎをされたくない場合は、事前に対策が必要です。
爪とぎを買っておいたり、爪とぎつきのキャットタワーにしたり。
我が家では、これを使っています。
いろいろ試してみましたが、うちの子は麻のものが好きみたい。
ダンボールのものは安いですが、ゴミもでますからね。
猫は砂漠出身のため、
だから、病気や高齢でもないかぎり、暑さ対策は不要です。
しかし、寒さ対策はやりすぎか?ってくらい気にしてあげてください。
人間が寒いくらいの室温では全然ダメです。
猫の寝姿のようすでも寒さはわかる。
これでもかっ!ってくらい丸くなっていたら、それは寒すぎです。
これは猫の命に関わるので、とても大切なことです。
劣っているというか、必要がないから進化しなかっただけなのですが。
人間や犬がふつうに解毒できるものも、猫は解毒することができません。
詳しくは以下の記事を見てください。
猫と暮らすなら、気をつけなければいけないことは多いのです。
猫の食性を知ることは病気予防においてとっても大切です。
猫は人間と違い、肉食動物。
肉食動物ということは
この2つが、大きな特徴です。
特に猫に穀類をあげることは、消化に負担をかけるばかりで、いいことありません。
本当にドライフードは万病のもとです!
猫は言葉を話せません。
でも、人間とちゃんとコミュニケーションはとれるんですよ。
話せば分かる、という部分が猫には大いにある。
ご飯を食べないときも
・・・・・
ご飯はこれしかないよ。食べないとないからね!
・・・・(食べ始める)
ちゃんと観察していれば、わがままで食べないのか、調子が悪くて食べないのかはだいたいわかります。
また、出かけるときなどは絶対声をかけていった方がいい。
そのほうが猫も安心します。
わたしは猫と一緒に暮らせるだけで本当に幸せです。
だから、なるべく猫にも幸せでいてほしい。
そのためにできることを一つからでも始めてみませんか?
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