
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
この記事ではうちの猫がリンパ腫と確定される前に食欲不振になった時にやったことを紹介しています。
リンパ腫と確定される前、 10日間ほど食欲があまりありませんでした。
その時に一気に体重がへり、血液検査の数値も悪くったのです。
やっぱり猫は口から食べる量がへるとダメだな、とつくづく感じました。
食べたり飲んでくれないと始まらないので、選択肢は多いほうがいいです。
猫が食欲不振のときは、とにかくいろいろ試しましょう!
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わたしが今回、食欲不振になったあんずに対してやったことは以下なかんじです。
それぞれ紹介していきましょう。
うちは手作りご飯なので、食欲がおちてくるとまず肉を食べなくなってきます。
肉を食べなくなってきたので、試したのはいままで好きそうだったウェットフード。
試したのはシグネチャーとキットキャットです。
うちの子はキットキャットのミルクバージョンが好きです。
ヤギミルクが好きだからかもしれません
ただ、食欲不振のときは食べても一口、二口でたいして食べてくれませんでした(^^;
前に慢性腎不全の猫がちゃーるしか食べないならそれでもいい、という記事を書きました。
どの病気でも同じです。
うちの猫も一時期は、本当にちゅーるしか食べませんでした。
ですから、エナジーやエネルギータイプなどのカロリーが多いものを食べてくれるなら、そちらがいい。
この「エネルギーちゅーる」はたまたま家にあったので、あげました。
しかし、ネットでは50本単位でしか買えないので、まずはエナジーがいいでしょう。
エナジーちゅーるは4種類。
海鮮ミックス以外は、店頭で見たことがあります。
うちの子は「ピュアちゅーる」のかつおが好きでした。
少しでも添加物が少ない方がと思い、ピュアを買ってみたら食いつきがよかったです!
チャオちゅーるには総合栄養食タイプもあるので、本当にちゅーるしか食べないなら栄養が多いこちらも食べてくれると助かる。
猫は脱水していたら、食欲がでません。
そのため、水分だけでも補給してくれたらいいなと水分を補給できるものもいろいろ探しました。
それをまとめたのが、こちらの記事。
このなかでうちの子が唯一飲んだというか、口にしてくれたのが「飲む無一物」
もともと通常の無一物はたまにあげていたので、慣れていたからかもしれません。
中身はこんな感じで、ドロドロしたものです。
口内炎などで口が痛い猫に使えるかもですね。
とにかくチャオちゅーるだけだと、栄養がとれません。
ですから、栄養剤もあげることに。
ホメオパスさんからおすすめされたリカバリーZを使ってみました。
原材料はこちら
カゼイン、中鎖脂肪酸、ミルクプロテイン、ラード、植物性油脂(大豆油・米油・パーム油)、全脂粉乳、ホエイプロテイン、カゼインペプチド、ホエイペプチド、グルタミンペプチド、フィッシュペプチド、ゴートミルク、卵黄(乾燥)、加水分解ポークレバー、オイスターシェルカルシウム、ボーンマロー(豚由来)、豚膵臓乾燥末、タウリン、Lアルギニン、精製魚油(DHA源)、高麗人参、ローヤルゼリー、サッカロマイセス・セレビシエ(出芽酵母)発酵代謝物、DLメチオニン、Lトリプトファン、クエン酸、レシチン、塩化カリウム、亜鉛酵母、セレン酵母、ビタミン類(A,D,E,K,チアミン,リボフラビン,パントテン酸,ナイアシン,ピリドキシン,葉酸,ビオチン,B12,塩化コリン,C)、ミネラル類(カルシウム,リン,カリウム,ナトリウム,塩化物,マグネシウム,鉄,銅,マンガン,亜鉛,ヨウ素,セレン)、ローズマリー抽出物
最初、高いし量が多いしどうしようかな~と思っていたのですが、買ってよかったです!
うちの子は好きだったので、お湯に溶かして少しヤギミルクをたすとがんがん飲んでくれました!
体重と血液検査の結果が上向きになったのはこれのサポートもあると思っています!
ヤギミルクも栄養豊富ですが、本当に食べないときはそれだけでは足りないかな。
でも、あげないよりはあげた方がいいです!
こちらの記事で紹介してる栄養剤もほとんど乳由来です。
ミルク系が好きな猫はいいですが、ミルク系が嫌いな猫さんがいるなら真面目に代わりになるものを探しておいた方がいいですね。
いままでは食べ物系でしたが、ここからは薬です。
以前ちがう猫に使ったことのあるミラタズ軟膏も使ってみました。
かかりつけの獣医さんも言っていましたが、ミラタズ軟膏はほんとうに効果に個人差があります。
上記のうさパラで買うなら、可能であれば動物病院で試してみてからがいいでしょう。
わたしもずっと食欲不振がつづくなら、買おうかなと思っていましたが、うちの子には1回でけっこう効きました。
ステロイドも使ったけど、ミラタズ軟膏のほうが即効性があるようです
ミラタズ軟膏の値段も聞きましたが、うさパラのほうが1000円以上安かったです。
うちの猫のばあい、ステロイドは食欲不振対策というより、リンパ腫の治療になっています。
動物病院で処方されたのは成分名がプレドニゾロンで、製品名がプレドニンです。
まぎらわしい・・・
薬ってどの個体も同じようにきくと思っている人も多いでしょう。
でも、栄養状態が悪いと、薬って効きにくいし、副作用も出やすい。
だから、栄養のケアって絶対にしないといけないのです。
むしろドライフードをあげている子こそしないといけないのに。
猫のばあい、しゃべってくれないので、飼い主が考えて出してみないといけません。
食べてくれなかったり、飲んでくれなかったら無駄になるかもしれない。
でも、食べてくれるかどうかが明暗をわけたりする。
最悪、メルカリで売るか捨てるかになるかもしれません。
それでも猫の命に比べたら安いもんです
この食欲不振のときに役立つのが、普段いかに好きな食べ物を増やしていたかです!
「うちの子はこれしか食べないんです~」は怠慢ですよ!
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