
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
この記事では、猫の手作りご飯にささみを使う必要はないよ、って話をします。
すでに全部言っちゃってるけど、わたしの考察も書いてます。
なんでか、猫の手作りご飯といえばまずささみ、みたいに思っている人が多い。
猫缶でささみがあるからでしょうね。
だけど、猫の手作りご飯でささみを使う必要はなく、慢性腎不全なら絶対使わない方がいいです。
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猫に手作りご飯をあげてみようと思ったら、ささみを思い浮かべる人は多いようです。
猫缶にささみが多いからは、言うまでもない
でも、キャットフードの本質を考えれば、なぜ猫缶にささみが多いかはすぐにわかります。
キャットフードの本質というのは
ささみの方は推測だけど、ほかの部位に比べて売れないんでしょうね。
だから「ささみ」ってイメージがあるかもしれないけど、ささみはあげなくていいです。
ささみはあげてもいいけど、それを選ぶ意味はあまりないよ
猫の手作りご飯において、ささみを選ぶ必要はありません。
10年以上猫の手作りご飯をあげてますが、ささみをあげたのなんて数回です。
とり農園の鶏肉を頼むときに「ささみのミンチ」を買ったときくらいかな。
炭水化物をとらない猫の手作りご飯において「脂肪」も立派なカロリー源です。
よっぽど太りすぎな猫なら別かもしれませんが、脂肪はしっかりとった方がいい。
鶏肉をあげるなら、帝塚山ハウンドカムの鶏むね肉はおすすめです。
関連記事 『帝塚山ハウンドカム』の生肉は、猫の手作りご飯におすすめ!
だから、鶏をあげるならむね肉かもも肉です。
そして
慢性腎不全の猫にはあげない方がいい。
健康な若い猫なら、まあささみをあげてもいいですが、慢性腎不全の猫に手作りを試すのにささみは使わない方がいい。
腎臓の療法食というのは、低たんぱくよりも低リンが大事なのです。
慢性腎不全の場合、ステージが進むとリン制限をするのに、わざわざリンの多いささみをあげてたら本末転倒。
リン制限については、こちらの記事でも少し書いています。
関連記事 猫の慢性腎不全で使う「リン吸着剤」はどれがいい?【リンの制限はとても重要】
慢性腎不全の猫に鶏をあげるなら、もも肉。
慢性腎不全の猫に手作りご飯をあげるポイントは、下記の記事でも書いています。
また、たいがい「ささみは加熱してあげましょう」って書いてあるものばかりですが、どっちでもいいです。
菌がなんちゃらとか言いますが、そもそも鶏肉はスーパーで売っているものなので、人間の食品基準にそっている。
人間の食品基準にも全然満たないドライフードをあげている人が、そこを気にするのはおかしいです。
ドライフードをあげるより、スーパーの肉をあげる方がよっっっっぽどいい!
人間が生で食べれない肉は加熱しましょう、って言う人もいるけど、人間と猫は違うからね。
そもそも種が違うし、胃酸の強さも違う。日本人は生肉を食べてこなかったけど、猫は生肉を食べている歴史がある。
ささみをあげたいならあげてもいいですが、慢性腎不全や高齢の猫にはやめましょう。
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コメント
コメント一覧 (2件)
かなえさん、こんにちは
いやー、タイムリーな記事ですね‼️
実は、今日、やっと万里にフライパンを使った手作りご飯らしい食事を差し上げられたんですよ美味しそうに食べてくれまして
さぁ、いよいよ本格的に手作りご飯をやるぞ~と思ってたら、この記事です✨
いつもいつも有り難うございます‼️
こんにちは。美味しそうに食べてくれる姿を見るのは本当に幸せですよね。
着実に進まれててすごいです!できる範囲で続けてあげてください!