猫の手作りご飯を知るなら、この本！『もう迷わない！ペットの健康ごはん』

この記事では、こんな疑問にお答えします。

猫の手作りご飯歴が15年をすぎたわたしが、一番おすすめする本が本村伸子先生の「もう迷わない！ペットの健康ごはん」です。

ぶっちゃけ写真入りのレシピ本みたいなのは、あまり役に立ちません。

「もう迷わない！ペットの健康ごはん」のおすすめポイントなどを紹介していきます。

＊2022年7月の記事を加筆・修正して再アップ。

猫の手作りご飯を知りたいなら、この１冊！

わたしは猫の手作りご飯歴が15年をすぎましたが、本村先生の「もう迷わない！ペットの健康ごはん」が一番役にたったし、いまでも読み返します。

人間のレシピ本みたいに材料と完成写真がのっているような本もけっこうありますが、わたしには正直あまり役に立たなかった。

だって、わたしの手作りご飯なんて

こんな感じだから！

猫の手作りご飯は続かなければ意味がありません。

毎日毎日あれやって、これやってなんてやってられっか！（ ・∀・）

わたしは自分の性格をわかっているので、ポイントはおさえるけど、それ以外は本当に適当。

ポイントは、もう迷わない！ペットの健康ごはんを読めばちゃんとわかります。

基礎知識さえあれば、わたしのように適当でも全然やっていけます！

猫の手作りご飯の本なんて色々買わなくて大丈夫。

「もう迷わない！ペットの健康ごはん」さえあれば十分です。

猫の手作りご飯の基本がぎっしり詰まっている

猫の手作りご飯を実践するなら、やっぱりちゃんとした知識は必要なんです。

猫の健康に関わるんだから、愛していると言うならそれくらい勉強しましょう。

一冊まるまる猫の手作りご飯ではなく、犬についても書いてあります。

本は２章仕立てになっている。

パート２は本当に栄養学です。

それぞれのアミノ酸の働きとかまで書いてありますが、そこらへんはわたしもよくわかりません。

ビタミンと主要なミネラルについては、わたしはだいたい覚えています。

でも、ここらへんは必要量とかは違っても人間も同じように必要としているもの。

ビタミンB群が水溶性なのは、猫も人間も変わりませんし、働きも変わりません。

自分の健康のためにも絶対覚えた方がいい！

人間のビタミンについて知りたい方はこちらの本もとてもおすすめです。

猫に何をあげればいいかが一目瞭然

結局、猫の手作りご飯って何をあげればいいかさえわかれば、色んなものをローテーションしながら入れればいいだけの話なんです。

ものさえ準備できたら、めっちゃ簡単！

本を読めば、何をあげればいいかがわかるので、それを準備するだけ。

本には与える場合の量が書いてあるけど、わたしは

これらはあげてません。

野菜は面倒なので、粉末になっているものをあげています。

人間にもめっちゃおすすめ！

「菌ちゃんげんきっこ」は、季節によって玉ねぎが入っています。
気にする量ではないですが、気になる方は入っていないときに購入してください。

普通のスーパーで売っている野菜というのは、栄養があまりないのです。

農薬の使いすぎで、土壌じたいに栄養がどんどんなくなっているから。

あまり栄養のない野菜に労力をかけるより、「菌ちゃんげんきっこ」のほうがよっぽどいい。

「菌ちゃんげんきっこ」に使われている野菜は、無農薬・無肥料で土壌の栄養が段違いだからです。

野菜に関しては、下記の記事でも解説しています。

猫にも食の楽しみを与えてあげて

猫には食の楽しみがないと思っていませんか？

キャットフードでも缶詰ならまだしも、ドライフードなんて人間でいったらカロリーメイトのようなものですよ。

そんなもので一生過ごすなんてかわいそうだと思いませんか？

わたし自身が面倒くさがりだから、簡単にできる猫の手作りご飯を伝えているつもりです。

それでもたいして広まっていない気がするから、もっと頑張らなきゃとは思う。

「もう迷わない！ペットの健康ごはん」を買って、本に書いてあるものやわたしがおすすめしているものを買えば、猫の手作りご飯なんてすぐできます。

面倒が本当に嫌いなわたしでも続いているので、大丈夫です。

まとめ

まあぶっちゃけ本を買わなくても手作りご飯ができるように、わたしはこのブログを書いています！

ここにすべてまとめています。

でも、本当のところ猫の手作りご飯って「簡単か難しいか」なんて関係なくて、

飼い主さんが「責任をとる覚悟があるか・責任をとりたくないか」なんですよ。

キャットフードをあげて、獣医の言うことをきいていればすべて他人のせいにできますからね。

責任をとらないほど、猫を失った時の悲しみは大きいですよ。

本を買ってぜひ学んでほしい！

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