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猫の手作りご飯歴15年のかなえです!

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猫が快適に暮らせる情報をブログで発信。ホリスティックケアカウンセラーでもあり、代替療法に精通。

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代替医療も西洋医学も万能ではない。賢く使いわけよう。

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代替医療

猫の医療において、西洋医学だけでは選択肢が本当に少ないです。

できることが少ない。

猫の健康や医療においては、代替療法も知っておいた方がいいのですが、それぞれいい所といまいちな所がある。

この記事でわかること
  • 西洋医学と代替医療のメリット・デメリット
  • それぞれを利用する上での注意点

とりあえずは、西洋医学のメリット・デメリットを理解してください。

薬がどういうものかを理解してください。

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西洋医学を敵対視していた昔の私

そもそも代替(だいたい)医療とは何を指すのか。

代替医療とは、「通常医療の代わりに用いられる医療」を指す用語

色々あるけれど猫に使えるものとしては

  • ハーブ
  • ホメオパシー
  • 鍼灸
  • 漢方薬

などかな。

「ホリスティック医学」とかって呼ばれていたりもします。

部分しか見ない西洋医学に対して、全体を見るホリスティック医学。

これからそれぞれの医療のメリット・デメリットを書いていくんですが、私もうまく使い分けられるようになったのは最近です。

ホメオパシーを習い、

  • ホリスティックの良さ
  • 西洋医学のデメリット

これらを知ってから、ホリスティックに傾きすぎた。

西洋医学なんて悪だ!

って思って薬そのものをほぼ拒否していた時期がありました。13~4年前くらいかな。

あの頃の猫には申し訳ないことをしたと思っています。

私自身も本当に未熟で、極端に偏りすぎる傾向の人でしたから。

黒か白か!みたいにね。

薬の投与も獣医だけに任せるのは賢明ではありません。

「薬は善」としか考えていない獣医もいますからね。

代替医療のメリット・デメリット

代替医療のメリット・デメリットから見ていきましょう。

覚えておいてほしいのですが、代替医療とは

自然治癒力に働きかけるもの。

ですから、その個体のベースが低ければあまり効果がなかったりします。

だから、私は代替医療を効かせるためにも、手作りごはんを勧めているのです。

代替医療のメリット

  • 副作用が少ない
  • 資格がなくてもできる
  • 選択肢がたくさんある

代替医療のメリットは何と言っても

副作用が少ないこと

ではないでしょうか。

薬には多かれ少なかれ副作用があります。強制力がある分、副作用もある。

代替医療では好転反応はあっても、副作用は少ない。

ハーブは作用が強いため、使いすぎると副作用が出る可能性は高い。

そして、薬の処方は獣医にしかできないけど

ホメオパシーやホモトキシコロジー、ハーブや漢方薬だってあげるのに資格はいりません。

色んな選択肢の中から飼い主自身が選ぶことができる。

自己責任であるからこそ、難しい部分もありますけどね。

代替医療のデメリット

  • 選ぶのが難しい
  • 即効性はあったりなかったり
  • 確実性は薄い場合も

それぞれの療法によってもちろん違うんだけど、ホメオパシーやハーブ、漢方薬なんかは入手できても、何をあげるのかを選ぶのが難しかったりする。

特にホメオパシーは難しい。ホモトキシコロジーの方が選ぶのはまだ簡単です。

漢方薬は選べても、あげるのが大変そう。

私はあげたことがないけれど、カプセルに入れれば苦さとかも緩和されるからいいでしょうね。

そして、自然治癒力に働きかけるものだからこそ、即効性や確実性はあったりなかったりする。

ホメオパシーは即効性はあるけど、、「確実性」確実に選ぶことは難しい。

ハーブは確実性はあるけど、即効性はないですね。

サプリとかを代替医療に入れたとして、確実性も即効性もものによる。

ですから、代替医療はすぐどうにかしたい!には弱いよね。

西洋医学のメリット・デメリット

西洋医学のメリット

  • 確実性がある
  • 即効性がある
  • 誰にでも効きやすい

代替医療のデメリットを反転させると、西洋医学のメリットになりますが

何と言っても

確実に誰にでも効果があること。

これですよね!

もちろん薬も多少の効きやすさ・効きにくさはあると思うけど

  • 免疫力が低かろうが
  • 脱水していようが
  • 肝臓弱かろうが

まあ効果がありますよね。

西洋医学のデメリット

  • 副作用がある
  • 身体に悪影響がある
  • 薬の飲み合わせによっては効果がないことも

西洋医学というか、薬には副作用があるのが最大のデメリット。

  • 抗生物質は有益な菌も殺す
  • ステロイドは免疫を抑制する

薬は本当に部分だけ見て使ってはダメ。

全体を見ないと。

早く菌を殺したいならやはり抗生物質が有効ですが、そんなに急がないなら

ハーブのエキナセアやオリーブリーフも殺菌効果があります。

それぞれの特徴を踏まえて、賢く使うのが大切です。

獣医の言うことを鵜呑みにして

がんがん薬をあげるのだけはやめてくださいね。

だって、人間の場合は薬剤師が別にいて、飲み合わせが悪いものとかいろいろチェックしているでしょ。

でも動物の場合、獣医ひとりの判断ですよね。

大学でも動物の薬理学はあるみたいですが、ひとりの獣医でどこまでカバーできているのでしょうか。

まとめ

かなえ的まとめ

最初はよくわからないと思うので、処方された薬はちゃんと薬剤名を聞き、ネットで調べるくらいで充分です。

抗生物質は何系なのかもちゃんと聞きましょう。

あなたの猫を守れるのは、あなただけです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • かなえさん、こんにちは
    お引っ越しおめでとうございます✨
    これからも宜しくお願いします‼️

    あの~、実は僕、医原病の被害者だったりするので、極力というか万里には、絶対お薬は飲ませません、基本。まぁ、万里がもう俺では手に負えんと諦めたら、獣医を頼るかもしれませんがそうならないように、日々頑張っています。そんな時にかなえさんのブログに出会って、万里に手作りご飯を与えられるようになったので、本当にかなえさんには感謝しています。金なんて、いくらでもだして良いと思う位ありがとうございます

    • ありがとうございます♪
      これからもこちらのアドレスでお願いします。

      そうだったんですね。私も基本薬は飲ませません。西洋医学は救急の時や外科的なものは役に立ちますが、
      慢性病にはあまり役に立ちませんからね。
      素敵です!私も極力動物病院に連れて行きたくないから、色々詳しくなった感じです^ ^

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