猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫の手作りご飯に役立つおすすめアイテム&サプリメント。
猫の手作りご飯はアイテムさえそろえば、とっても簡単です。
この記事では、役に立つ本やお肉・サプリメントなどを紹介しています。
- 猫の手作りご飯におすすめのお肉、おすすめの本
- 必要になる食材やサプリメント
わたしの手作りご飯の経験から、厳選しました。
サプリメントは、基本アイハーブで買う方が安いです。
アイハーブのリンクはすでに割引きがきいていますし、直リンクなので利用してください。
ぜひ参考にしてみてね♪
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
*2018年の記事を最新版に加筆・修正しました!
とり農園さんのミンチ
手作りごはんに移行するなら、はじめはくせがなく安価な鶏肉がおすすめです。
もちろん最初はスーパーのお肉で全然OK!
ある程度の量を食べるようになったり、完全に手作りごはんに移行したらスーパーのひき肉だけだとちょっと不便。
- ひき肉は、傷みやすい。
- 長く冷蔵保存もできない
なので、冷凍のお肉を買っておいて、あげる前に解凍するのがベスト。
おすすめの鶏肉が「とり農園」さん!
以前は普通にひき肉も売っていたのですが、今はペット用のみしか売っていません。
その中でおすすめは、こちら。
小分けされていて、1キューブが30gくらいで、12キューブ入っています。
一つずつ、プチプチと切れるので、一つだけ解凍ができるのが本当に便利!
骨ごとミンチなので、
絶対加熱はしないでください。
骨はカルシウム源にもなるし、いいのですが、骨は生でないと絶対にダメ!
フライドチキンの骨とかあげないでくださいね。
骨も気にならない大きさなので、うちの子は食べちゃいますよ。
骨入りばかりだと便が白くなったり、カルシウムが多いこともあるので、ささみのミンチと混ぜるのもおすすめ。
こういったパラパラミンチもおすすめですよ。
私は今はGENさんさんのお肉を中心に使っています。
お肉の詳細はこちらでも紹介しています。
とり農園さんのレバー
そして、とり農園さんはレバーもおすすめ。
わたしはこのレバーか「なみかた羊肉店」でラムのレバーをあげています。
レバーとはご存じ肝臓。
- 肝臓は解毒する器官。
- 体内の有害物質を無害なものへ処理する働きがある。
そのため、肝臓には有害物質が集まっているのです。
ここだけはこだわってほしい。
生のレバーでなくても、こういった商品でいいですよ。
でんぷん入りですが、穀類入りのキャットフードを食べていないなら、これくらい平気でしょう。
本村伸子先生の「もう迷わない!ペットの健康ごはん」
栄養計算なんてする必要はないけど、でもやっぱりある程度栄養の知識があった方が安心です。
本村先生は、犬猫の生食のパイオニアで、一時期私が集中的に教わっていた先生でもあります。
犬の手作りごはんと猫の手作りごはん両方について書かれています。
\楽天かYahooで探すのがおすすめ!/
細かい栄養素のことも書いてありますし、食材ごとの特徴も書かれています。
1冊持っておくと、安心ですよ。
▼ 下記の記事で詳しく説明しています。
カルシウム源としておすすめのナチュラルカルシウム
猫の手作りごはんは、ほぼ肉です。
肉には「リン」というミネラルが多く含まれている。
カルシウムとリンはバランスが大事。
リンが過剰にあると、カルシウムの吸収を阻害してしまいます。
猫の場合リンとカルシウムの割合いが、1:1くらいが理想とも言われていいます。
計算なんてする必要ないですからね!
肉類には圧倒的にリンが多く含まれるので、バランスをとるためにカルシウムをあげることが必要。
最初にお伝えした「骨ごと 丸鶏のミンチ」などは、骨が含まれているので、カルシウムを添加する必要はありません。
- 桜えび
- しらす、じゃこ
- チーズ
- すりごま
- 小松菜
猫にあげやすい食材だけ書きました。
食材だけでカルシウム必要分をまかなうのも大変なので、サプリが1つあると便利。
私は手作りごはん初期からずっとこれを使っています。
あげる量も書いてありますが、猫だとほんのちょっとです。
耳かき1さじくらいかな? とにかく、全然減りません。
ビタミンCなら、ローズヒップ
猫は人間と違い、体内でビタミンCを合成できます。
だから、多くのペットフードでは、栄養素としてのビタミンCは入っていません。
でも、現代の猫にとっては体内合成量だけでは足りないと思います。
だって、昔より圧倒的にストレスが多いから!
猫にとってもビタミンCは大切な栄養素
今現在なにかしらの病気をもっているのなら、ビタミンCの添加は必須でしょう。
手作りごはんでなくても、缶詰に入れてしまえばいいのです。
病気の場合、
- 体内合成量がへるだけでなく、ビタミンCを消費する量も増える。
だから、さらに添加が必要な状態になる。
家族に喫煙者がいたり、家が排気ガスの多い幹線道路の近くだったり、フードに様々な汚染物質が含まれていたり、と現代の猫にビタミンCは必須。
ローズヒップはビタミンCが多く含まれ、こちらの商品は粉末のため、あげやすいのでおすすめ。
ビタミンCは水溶性なので、多くあげても問題ありません。
便がゆるくなってきたら、ちょっと多いので減らしてくださいね。
水溶性のビタミンB群も忘れずに
ビタミンの中で、水溶性なのは2つ。
- ビタミンB群
- ビタミンC
ビタミンB群は腸内細菌が生成してくれるものもありますが、水溶性のため、たまにあげた方がいいです。
わたしはこうやって色々おススメしていますが、細かい栄養素なんて覚えてないし、覚えるつもりもありません。
それでも、だいたいで猫はみんな元気です!
ビタミンB群もどれが足りないかなんてわからないから、「ビタミンB群」すべてが入っているビール酵母やサプリメントをあげればいいだけ。
基本はビール酵母で十分です。
ビール酵母の豊富な栄養は、人間の食事でも役に立ちますよ!
わたしは、カレーやシチューにも入れるし、スープ系にも入れます。
味の深みが増すこともあり、栄養もあがるので一石二鳥ですよ!
病気の時とかにしっかりあげたい場合は、サプリメントにしてもいいですね。
すべてのビタミンBが入ったこういう商品がおすすめ。
この「バイオアクティブコンプリート」は、ほとんどがビタミンB群の活性型なのでおすすめです。
非活性型のビタミンB群よりも吸収がいいので、病気のときなどは役立つ。
年をとったら特に必要【ビタミンE】
ビタミンEもとても大切な栄養素。
ビタミンEの主な働きに
- 抗酸化作用
があります。
活性酸素による細胞の酸化を防いでくれます。
老化の原因の一つに、この細胞の酸化があるので、ビタミンEが若返りのビタミンと言われているのはこれが理由。
病気やストレス状況下では、活性酸素はより多く発生します。
ということは、より多くの抗酸化物質をとる必要がある。
- アーモンド
- かぼちゃ
- グリーンナッツオイル
- 小麦胚芽
病気やストレス時のために、ビタミンEのサプリも常備しておいた方がいいです。
私が今使っているのは、こちら。
サプリはやっぱりアメリカが先進国ですし、アメリカ製の方が安くて品質もいい。
日本製は高いうえに、原材料の表記がない商品も多いので、あまりおすすめしません。
アイハーブは私のおすすめ商品に飛び、すでに割引きもきいていますので、ぜひ利用してください。
ちなみに、
ビタミンEのサプリをあげる時は、ビタミンCをセットであげましょう。
ビタミンEは、活性酸素を無害化した後自らが酸化しちゃうので、それを元のビタミンEに戻してくれるのがビタミンC。
ビタミンC単体であげるのはいいですが、
ビタミンEは、ビタミンCとセットで。
ビタミンEは脂溶性だから、しょっちゅうあげる必要もなし。
まとめ
手作りごはんでなくても、サプリ類はあった方がいいです。
特に、ビタミンCとビタミンE。
缶詰なら、難なく混ぜられますからね。
現代社会は本当にストレスが多いですよね。猫にとっても。
小さな小さな愛すべき猫を守るために、サプリから始めてみてはいかがでしょう。
猫の手作りご飯のやり方に関する記事は以下にまとめてあります。
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