
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫は、動物病院が嫌いです。
「動物病院へ行く」というストレスをよく考えてほしいのです。
何もわからない猫が、急にせまいところに押しこめられ、どこかへ連れていかれる。
飼い主が一緒にいるとはいえ、ちょっとした誘拐でしょ。
わたしが手作りご飯にし、家でできるナチュラルケアを精いっぱいしているのは、動物病院へいく回数をへらすためです。
猫になったことがないから本当のところはわかりません。
だけど「動物病院へ行く」というのは、相当なストレスのはず。
大きなストレスがかかれば、栄養素はよけいに消費され、腸内の善玉菌はへる。
ストレスとは、精神的なものだけでなく、実際に身体に負担をかけるのです。
手作りご飯にすると、病院へいく回数は本当にへるでしょう。
猫に穏やかな日常を送らせてほしい!
動物病院へいって大きなストレスがかかった場合に、想定される猫の身体の変化はこんな感じでしょうか。
ビタミンCは「ストレスのビタミン」と言われるくらい、ストレスに関係しています。
猫は、ビタミンCを体内で生成できます。
しかし、その量がどれくらいかなんて研究はなく、足りているかなんて全然わかりません。
体内で生成できるため、総合栄養食にも栄養素としてのビタミンCは入っていない。
酸化防止剤として少量入っている製品はあるけど。
ビタミンCは、水溶性のため多くあげても害はありません。
仕方なく、動物病院へ連れていくなら「ビタミンCの補給」は忘れてはいけない。
わたしが使っているのは、吸収のいい「ローブヒップ」です。
メール便で送ってくれるから、便利!
ビタミンCに関しては、こちらの記事でも解説しています。
ビタミンCは、ほんとうに必要です。
動物病院へいく、というわかりやすいストレスばかりではないから。
香害もそうだけど、現代には目に見えないストレスがたくさんあるからね
ということは、「人間・サル・ニワトリ」での研究結果を確認したので、おそらく猫もそうでしょう。
善玉菌がへるだけではなく、悪玉菌もふえるのです。
動物病院へいくストレスだけでも善玉菌がへるのに、抗生物質なんか飲んだら壊滅かもしれません。
善玉菌がへって、悪玉菌がふえる、ということは免疫もさがるのです。
確かに、場合によっては動物病院へいくメリットはあります。
しかし、動物病院へいくデメリットを考えたことがありますか?
猫へのストレスもそうですが、
動物病院にいるとき、というのはストレスがかかっているので、猫の免疫は低下している。
もちろん、どこの動物病院も二次感染を防ぐために消毒してくれてはいます。
ですが、なにぶん目に見えないのでどこまでできているかはわからないのです。
これらのデメリットを考えて、なるべく動物病院へいく回数をへらしてほしい。
獣医がみんな猫のことに詳しいと思ったら、大間違いです。
獣医大学って基本、畜産動物のための大学。
犬猫のことをメインで学んでいるのではないのです。
そして、多くの獣医は犬より。
猫はやはり、一緒に暮らしたことがない獣医に治療を任せることはできません。
猫のばあい、ストレスが上回れば治療効果はなくなります。
ストレスに弱く、免疫が低下してしまうからです
多くの人は勘違いをしています。
薬はサポートしているだけ。
基本は猫の体力・免疫力などの自然治癒力が治しているのです。
猫のばあい、その子の性格をいちばんに考えてあげないといけません。
手作りご飯にすれば、「病気にならない」わけではありません。
でも、病気になる回数はぐっとへります。
このまえ22歳になったうちの猫。
うえの記事でも書いていますが、この子は避妊手術をしてから21年間で病院へいったのは2~3回です。
まあ、わたしはナチュラルケアや栄養をフルに使ってますから、手作りご飯だけのおかげではない。
この子はほんとうに病気になりませんでした。
病院へいったのも、血液検査をするためだけです。
21年間で3回なら、まあそこまでストレスにならないでしょう。
動物病院へいくストレスをかけてでも、血液検査をするメリットはおおいにあります。
わたしは栄養やサプリメントの知識が豊富にあるため、早めに発見できれば治す自信があるからです。
まあ、猫が高齢になったら元気でも1回は血液検査をしたほうがいい。
甲状腺は、通常の血液検査の項目にはないので、べつにお願いしてくださいね。
わたしは20年いじょうの健康オタクなので、人にも猫の飼い主にもずっと思っていたことがあります。
人のばあいはまだ、健康保険があるから多少安くなるでしょう。
でも猫のばあいは、病気になるとほんとうに高額になる。
万札がかんたんにふっ飛びます
猫だけでなく、飼い主の負担もおおきくなります。
どう考えても、食事や健康に気をつけるほうがメリットがあるんです。
食事にお金を使って、って言っても「じゃあ、ヒューマングレードのドライですね!」じゃないからね!
「病院に行くからね、怖くないよ」って話しても、伝わりませんからね!
動物病院へいく回数が増えるほど、獣医に殺される確率もあがります。
これは、ほんとうの話
獣医に殺される、っていう本はないけど、医者も獣医も一緒です。
賢い飼い主にならなくては、猫は守れません!
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