かなえ

猫の手作りご飯歴15年のかなえです!

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猫の手作りご飯を始めたいと思った人がまず買いたいもの、できること【まずはウェットフードに混ぜるだけ】

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猫の手作りご飯の前にできること

この記事では、猫の手作りご飯に興味はあるけど、まだ迷っている方に向けてできることをお伝えします。

猫の手作りご飯に興味をもち、「やってみたいな」と思うだけでも本当にすごいこと。

すぐに変えるにはまだ不安がある方に向け、前段階でもできることを紹介します。

ウェットフードを食べてくれるなら、いろいろ混ぜ込むことが可能。

猫の健康が気になるけど、すぐに手作りご飯とはいかない人におすすめの記事です。

ウェットフードを食べれることが前提の記事です。

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ウェットフードに混ぜて栄養アップできるもの4選

手作りご飯や猫の健康が気になった方に、まず買ってもらいたいものは4つ。

  • だし&栄養スープ
  • ビール酵母
  • ローズヒップ
  • ビタミンE

だし&栄養スープ

だし&栄養スープ

まずはなんといっても「だし&栄養スープ」

ずっとウェットフードオンリーの猫さんはあまりいないでしょう。

ドライフードも食べているとなると、おそらく「タンパク質」が不足している。

  • ドライフードを食べている期間が長いほど、タンパク質不足におちいっている

タンパク質は、一番大切な栄養素です。

ビタミン・ミネラルも大切ですが、何より身体の基礎となるタンパク質がないと始まりません。

なおかつ

  • 猫は、タンパク質の要求量が人や犬より多い

それだけ重要なタンパク質を補うのに、「だし&栄養スープ」が最適なのです。

「だし&栄養スープ」ではなく「ボーンブロス」でも役割は同じなのでいいですよ。

ボーンブログのおすすめは、こちらで紹介しています。

たまにスープが嫌いな猫もいます。

そういう子には、ウェットフードのように「とろみ」をつけてあげましょう。

とろみづけは片栗粉ではなく、葛粉をおすすめします。

かたまりで売られている葛粉は溶けにくいので、このような微粉末の商品なら溶けやすいですよ。

ビタミンB群をとるのに、ビール酵母

次にすすめるのが「ビール酵母」

ビール酵母にもアミノ酸が含まれるので、タンパク質補給にもなります。

わたしとしてはそれよりも、ビール酵母に含まれる「ビタミンB群」をとってほしい。

\メール便で送ってくれるから便利!/

人間ではいくつかのビタミンBを腸内細菌がつくっています。

猫でどうなのかはハッキリわからないですが、されていると仮定しましょう。

総合栄養食につかわれる「AAFCO」のビタミンB群の栄養基準が腸内産生される前提なら、個人差は大きいです。

そもそも食べているものによって、状態によって必要な栄養は変わるのに、一律でいいと思っているメーカーは本当にアホだ( ・∀・)

糖質が多いドライフードなら、ビタミンB1がより必要なのは明白。

かなえ

多分、きっと足りてない

ビタミンB群は、「水溶性」です。

そのため、とりすぎる心配はほぼありません。

ビタミンB1が不足すると、食欲不振がみられることもあるため、ビタミンB群はとった方がいい。

かなえ

猫はなぜかビール酵母のにおいが好きなので、あげやすいよ

ローズヒップはビタミンC

ローズヒップは、ビタミンC源としてです。

猫はビタミンCを体内で生成できるので、栄養素としてのビタミンCは入っていません。

原材料の最後の方に書いてあるビタミンCは、酸化防止剤として。

ですが、ビタミンCは「ストレス」によって消耗します。

ストレスは、精神的なものだけでなく、身体的なものも含みます。

現代は猫にとってもストレス社会です。

  • 気温差というストレス
  • 目に見えない香害によるストレス
  • 目に見えない電磁波によるストレス

こういったものはいつ起きているかもわからないので、普段からビタミンCをあげたい。

また、ドライフードは身体の酸化を促進させるので、抗酸化物質としてのビタミンCはかなり大切。

ビタミンCは、総合栄養食といえど入っていないので、絶対不足している。

よりくわしい「ビタミンC」の記事はこちら。

ビタミンE

ビタミンCと同じく「抗酸化物質」であるビタミンE。

酸化を防止してくれるのが抗酸化物質です。

  • 老化はほぼ「酸化」と言っていい

生き物は、生きている以上「酸素」を必要とします。

そのため、「活性酸素」が発生することを避けることはできません。

活性酸素は、細胞や組織にダメージを与える

細胞や組織を活性酸素の害から守るために、抗酸化物質が必要。

かなえ

老化のスピードを遅らせる意味でも、ビタミンEは必要です。

おすすめのビタミンEは、こちら。

ビタミンEは必ず「d-α-トコフェロール」を選ぶ。「dl-α-トコフェロール」は合成。

ビタミンEは脂溶性のため、毎日はいりません。

たまにで大丈夫。

たまにお肉を入れてみよう

鶏肉がおすすめ

次は、手作りご飯ときばらなくてもたまに「お肉」を入れるところから始めましょう。

  • 飼い主さんのご飯のついででOK!
かなえ

まずは鶏肉のむねかももにしましょう!

キャットフードで生きてきた猫は「生」に慣れていないので、最初か「加熱」した方がいいでしょう。

味をつける前のものをよけておいて、猫のご飯にいれる。

わたしはよく鶏のむね肉で「ゆで鶏」を作るのですが、ゆで鶏なんて猫にピッタリ!

  • ゆで鶏は、猫まっしぐら!

最初はスーパーのお肉でもぜんぜんいいのですが、食べるようになったら品質にも気を配りたいところ。

人間と兼用できる「水郷とり」や「恵那鶏」は特におすすめ。

こちらの商品、楽天とYahooでは「ペット用」と表記されていますが、Amazonだとされてないけど同じ商品です。

むね肉ともも肉の混合で、割合もお任せなので安い!

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猫と一緒に食べたことありますが、いい鶏はやっぱりうまい!

人と一緒に食べるなら「恵那鶏」もおすすめ。

かなえ

こっちも安い!

他の鶏肉のおすすめは、下記の記事にまとめています。

ここまできたら、そのまま手作りご飯にいける

  • だしやビール酵母を混ぜても大丈夫。
  • 少しのお肉なら入れても食べてくれる。

ここまできたら、そのまま手作りご飯の移行のステップにうつれます。

手作りご飯移行の成功のカギは

  • いかに猫をウェットフードでだますか

これにつきる!

いかに「だましだまし」「少しずつ少しずつ」いくかが大切なのです。

わたしだってとってほしいサプリメントを確実に食べてほしいときは、ウェットフード入れますもん。

かなえ

ウェットフードは賢く使いましょう♪

わたしがいちばん使うウェットフードは「無一物」です。

このあとの手作りご飯への移行の仕方は、下記の記事で紹介しています。

まとめ

かなえ的まとめ

手作りご飯でなくても、猫の健康が気になったらできることはある。

手作りご飯の前にできること4選
  • 「だし&栄養スープ」
  • ビール酵母
  • ローズヒップ
  • ビタミンE

これにお肉を少したすだけでも、十分です。

手作りご飯は完璧じゃなくていい。

栄養バランスが気になるなら、マルチビタミン的なものを使えばいいんです。

マルチビタミンはこちらで紹介しています。

かなえ

ぜひ、気軽に挑戦してほしい!

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