猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫の手作りご飯は完全じゃなくていい!ウェットフードメインで十分!
猫に手作りご飯をあげたいけど、栄養が心配だな・・・
この記事では、こんな悩みにお答えします。
猫の食事は、完全手作りご飯にできなくたっていいんです!
メインはウェットフードでお肉を混ぜるくらいでも十分!
とにかく、ドライフードが最悪なので、ドライフードをやめてほしい。
ウェットフードメインでサプリメントを使うだけでも全然違います。
おすすめのサプリメントも紹介。
とにかくドライフードオンリーをやめれば、最悪は回避できる!
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
猫の手作りご飯は完全じゃなくていい!
猫の手作りご飯は、ぜんぜん完全じゃなくていいんです!
- メインはウェットフード
- お肉はトッピング
これでも十分!
もちろん、できるならお肉を増やしてほしいけど、いろんな事情があるでしょう。
とにかくドライフードが最悪なので、ドライフードをやめれば食の安全はグッとあがる。
ドライフードは本当にデメリットしかないので。
「栄養バランス」よりも大切なのは、命の水。
だから、手作りご飯が半分とかでも十分素晴らしいのです!
猫のご飯は毎日続くもの。完璧を求めない。
わたしは比較的、時間に余裕のある生活をしているので、手作りご飯でも大丈夫。
子供がいたりと、いろいろあって時間がなかなかとれない人は、ウェットフードメインでいいです。
週に1~2回は、時間があるときもあるだろうから、その時にできることをしてくれれば十分!
- お肉を増やしてみたり
- 魚を焼いたものをあげてみたり
- サプリメントを入れてみたり
自分のことを考えればわかるけど、毎日毎日栄養たっぷりの食事なんてしてないでしょ?
それでも、だいたいで元気でしょ?
肉や魚など手作り食材をあげていると、猫もそういったものが食べ物だと認識してきます。
そうすると、だんだんと欲しがるようになったり、食材によって猫の反応が違ってきます。
猫にも食の好みがあるのよ!好きなものだと、反応が違います。
嬉しそうに食べている猫の姿を見ると、またあげたくなります。
下記の記事でも書きましたが、人間のご飯のついでにいろんなものをあげてみて、栄養も補給しちゃえばいいんです。
関連記事 猫が好きな食べ物を知り、食べられるものを増やそう!【好物を増やしておいた方がいい意味とは】
- タラのバターソテーを猫におすそ分け。
- スクランブルエッグを猫にもあげてみよう
- チーズはカルシウム源にもなるかな
卵はタンパク質として質もよくほとんどの栄養を含む完全食品。たまにあげてね!
卵はビタミンCと食物繊維以外をすべて含む完全食品です。
アミノ酸スコアというタンパク質の質をあらわすものも高いので、おすすめ。
猫の手作りご飯にはサプリメントを利用すればいい
ドライフードをあげるくらいなら
- 総合栄養食のウェットフード
- ウェットにお肉+マルチビタミン・ミネラルサプリメント
このどっちかにする方がよっぽどいいです。
ドライフードは栄養バランスがいいと言っても、安いので使われているビタミンやミネラルは質が悪い。
それなら自分でサプリメント買ってあげる方がよっぽど質がいいよ!
「うさパラ」で栄養バランスが心配な人のための栄養補助食品を見つけました。
わたしがアイハーブでよく愛用している「ライフエクステンション」の猫用サプリメント。
原材料はこんな感じ
卵黄パウダー、タウリン、L-アルギニン、ベタイン(無水)、アスコルビン酸、葉酸、マルトデキストリン、D-α コハク酸トコフェロール、リン酸2Ca、プロバイオティクス(ラクトバチルス アシドフィルス、ラクトバチルス プランタルム、ビフィドバクテリウム ビフィダム、ラクトコッカス ラクチス)、ローズマリーエキス、セージエキス、タイムエキス、ナイアシン、D-パントテン酸カルシウム、ピリドキシンHCl、チアミンHCl、緑茶エキス、リボフラビン、Betatene[β-カロチン、混合カロチノイド(α-カロチン、ルテイン、ゼアキサンチン)]、アルファリポ酸、メチルコバラミン
「うさパラ」サイトから
卵は前述したように素晴らしい食品なので、卵黄パウダーが原材料のトップにきているのはいい。
卵黄が入っているので、量は少ないだろうけど、ほとんどの栄養素が入っているはず。
見たところ、ミネラル以外はほぼいけてるかな
- ビタミンB群
- ビタミンC
- ビタミンE
- カルシウム
- プロバイオティクス
- 抗酸化物質
猫に必須のアミノ酸「タウリンとアルギニン」もしっかり入っています。
最初はビタミンAの表記があるので、入っていると思っていましたが、ちがいました。
ビタミンAではなく、植物由来のビタミンAである「カロチノイド」だったのです。
- 猫は動物由来のビタミンAである「レチノール」が必要
卵黄が入っているので、レチノールも少し入っていますが、たまにレバーなどをあげた方がいいです。
キャットミックスに関しては、下記の記事でより詳しく説明しています。
ミネラル源として使えるもの
キャットミックスだけだと、ミネラルが少ないかなという感じ。
ミネラル源として使えるのは、ここらへんかな。
- 昆布粉末
- にがり
- フルボ酸
にがりやフルボ酸は、猫の水にいれてもとてもいいです。
人間にもマグネシウムを筆頭にミネラルは必要なので、にがりは一緒に使うといいですよ。
亀山堂のにがりは、マグネシウムが豊富でおすすめ!
昆布粉末は、ミネラル源として使えます。
昆布茶は、砂糖や添加物が入っているのでダメ。
昆布粉末100%の商品を選びましょう。
昆布粉末も、人と併用しましょう。
だしとして、うまみアップに最適です。
フルボ酸については、下記の記事で解説しています。
マルチビタミンとして使えるもの
他にもマルチビタミンとして使えるものとして「ビーポーレン」があります。
ミツバチの花粉ですね。
ビタミン・ミネラル・アミノ酸など90種類の栄養素が含まれているって書いてありますよ!
こりゃ、すげえ!使ったことなかったけど、わたしも使ってみようかな。
まとめ
とにかく猫の手作りご飯は完璧を求めず、継続して少しでもお肉が食べれればそれで十分。
新鮮な食材が少しでも入ると、違いますよ。
今回紹介したサプリメントなどはどれも優秀。
ウェットフードメインでお肉入れて、たまにサプリメントを入れる。
本当にこれでも十分素晴らしいのだ!
手作りご飯と気負わずに、少しお肉を入れてみてほしい!
猫の手作りご飯に必要な情報は、下記の記事に全部まとめています。
猫の手作りご飯のやり方に関する記事は以下にまとめてあります。
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