猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫の手作りご飯でまず使いたい鶏肉のおすすめを紹介【手作りご飯は鶏肉が基本】
この記事では、猫の手作りご飯を始めるときに、最初にあげる肉にふさわしい鶏肉の紹介です。
始めるときだけでなくても、鶏肉は猫の手作りご飯のメインにすべき食材。
- 猫は獲物を丸ごと食べる肉食動物だから、獲物は小さい方がいい
最初に使う鶏肉はスーパーのもので全然かまいません。
だけど、猫が安定して鶏肉を食べてくれるなら、もう少しいいものを買いたい。
ペット用として売られているものでも、普通に人間用で売られているものでもどちらでもいいです。
この記事では、おすすめの鶏肉をいくつか紹介します。
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
2023年3月の記事を加筆・修正して再アップ。
猫の手作りご飯でメインに使いたい食材「鶏肉」
猫の手作りご飯をあげ始めるときも、継続して与えるときも、メインで使いたい食材は「鶏肉」です。
- 猫は獲物をまるごと食べる生き物
なので、小さい動物の方が自然ですよね。
▼ 猫の食性は下記の記事で説明しています。
鶏肉だってぜんぜん、全体は食べてないけど、牛などの明らかに大きい肉は肉すら食べてきた歴史が少ない。
個人的な考えですが、猫とあまりに大きさが違う肉はメインにはしたくない。
本当だったら、うずらが一番いいんですけどね!
でも、うずらは手に入りにくい!
あるけど、高い!
うずらの肉は現実的ではないので、やっぱり鶏肉です。
とり農園さんのもも肉は手軽で使いやすい
わたしは猫の手作りご飯を始めた10年以上前から、とり農園さんのお肉は定期的に使っています。
途中で委託販売みたいになって、買える種類がめっちゃ少なくなったのは残念でした。
いまでも買えるこちらのモモのミンチは、250グラムなので使いやすく安いのがうれしい。
以前買ったときに、脂肪が多すぎて猫が全然食べてくれないことがありました。
▼ そのことが書いてある記事がこちら。
→ 猫の手作りご飯におすすめのお肉、いまいちだったお肉【正直レビュー】
最近買ったけど、そんなことなかったのであの時だけだったのかも。
鶏も生きてて自然なものですから、選択肢が多い方が安心です。
水郷どりも猫の手作りご飯におすすめ
次はこちら「水郷のとりやさん」
水郷どりのむねともも混合のお得な切り落とし肉です。
楽天とYahooでは「ペット用」となっていますが、Amazonでは表記がないだけで同じ商品です。
むね肉ともも肉混合で割合もそのときによって違うみたいだけど、安いし、人間が食べてもいい!
わたしも以前買ったことがあり、普通に食べましたが、やっぱりおいしい!
1kgそのままかたまりの冷凍が基本で、冷蔵でも送ってくれるみたいです。
水郷のとりやさんでは、普通にひき肉も売っているので、そちらもおすすめ。
とり農園のももミンチよりは高いけど、手軽なお値段です。
むね、もも、親鳥と色々あるよ!
恵那鶏は猫と人間の兼用にもってこい
こちらは人間用として売られている鶏肉ですが、「恵那鶏」もなかなかいいです。
恵那鶏は、がっつり冷凍で、2kgでひとかたまり。
半解凍して小分けにする作業は必要ですが、なんといっても安い!
人間の食にも気をつけていてる人は、こういう肉を猫と兼用するといいよ!
食事が大事なのは人間も同じですし、猫のためにも元気でいたいですからね。
ちなみに、人間の食で気をつけたいならこちらの本がおすすめです。
わたしのブログで解説記事もあります。
『あなたを殺す食事 生かす食事』食事を変えれば、生き方が変わる。
恵那鶏は、ささみとむね肉を買ったことあるのですが、全然パサパサしてないの!
しっかり下処理したわけでもないのに、パサパサしてなくておいしかったです~。
人間がこれだけおいしいと感じる肉なので、猫はあっちゅう間に食べてしまいました!
肉の質の良さは、まじで猫の方が敏感ですよ。
子猫のときから手作りご飯で、かつ我が家の姫のように敏感な子は本当にこだわりが強いです!
スーパーのひき肉は添加物が多いので、うちの姫はひとくちも食べません・・・。
特にうちの姫は身体が小さい(3キロ)ので、口に入れるものにはよりこだわりが強いです。
身体を守るための本能なのでしょう。
帝塚山ハウンドカムの鶏肉は便利で使いやすい
以前、下記の記事でおすすめした帝塚山ハウンドカムの鶏肉もおすすめです。
関連記事 『帝塚山ハウンドカム』の生肉は、猫の手作りご飯におすすめ!
1ピースが40グラムくらいなので、一食分にちょうどいいです。
肝入りはレバーが少し入っているので、鉄とビタミンA補給に便利!
レバーが入っていない商品もあります。
こちらは骨ごとミンチだから、カルシウム補給もできて便利!
手作りご飯でも肉が半分以下とかならいいですが、肉が半分以上が続くならカルシウムの添加が必要になってきます。
カルシウムのサプリメントやカルシウムが豊富な食品をあげてもいいですが、骨はカルシウム以外のミネラルも含むので、たまには骨ごとミンチをあげるのをおすすめします。
最初に紹介したとり農園には骨ごとミンチもいろいろあります。
わたしはたまにこちらの「丸鶏のミンチ」を使っています。
また、カルシウムサプリメントもひとつ持っておくと便利。
うちはずっとこれしか使っていません。
使う量は少しなのでけっこうもちます
カルシウムに関しては、以下の記事でも説明しています。
まとめ
猫の手作りご飯でまずあげるべき肉、鶏肉の紹介でした。
猫が1匹だけの場合、値段が許すなら帝塚山ハウンドカムの鶏肉のようにキューブ上に小分けにされているものは本当に便利です。
いろんなものをぜひ試してみてください。
関連記事
猫の手作りご飯におすすめのお肉がわかったところで、始め方は下記の記事で解説しています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
かなえさん、こんにちは
今日も為になる記事をアップして頂いてありがとうございます✨
これも再投稿ですね
実は、そろそろ万里さんのご飯を完全手作りご飯に移行しようと計画中です
成功したら、お知らせします
いつもコメントありがとうございます♪
いえ、こちらは新規投稿になります・・・。
手作りご飯って言うことそんなにないんですよ。同じような内容を切り口を変えて伝えているので、
似たような記事かもしれません。
完全手作りでなくても、続いていることが本当にすごいです!