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リンパ腫の猫が寛解しました!リンパ腫は治ります!【リンパ腫と確定してから2ヶ月半】

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リンパ腫の猫が寛解しました

この記事ではうちの猫のリンパ腫が寛解したよ!ということをお伝えしています。

リンパ腫と確定してから、2ヶ月半。

先日の検診で胃壁の肥大もなく、血液検査も正常でした。

獣医が「寛解ですね」って言いました〜!

かなえ

めちゃくちゃ嬉しいです!

リンパ腫は再発しやすいので、今後も油断はできません。

でもとりあえずひと安心。

今後のためや他の人の参考になるように経過をまとめています。

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猫のリンパ腫が寛解しました!

リンパ腫が寛解するまで、本当にいろいろなことをしました。

でも、動物病院での治療としては

  • L−アスパラキナーゼを合計4回
  • プレドニゾロン5mgを1錠から始め、1/4錠までへらしたり増やしたり

これだけです。

プレドニゾロンは5mgの1錠から始め、1/4錠までへり、一時期1/2錠に増やしていました。

動物病院での治療はほんとうにこれだけ。

もちろん、状態がわるいときに輸液など直接がん治療に関わらないことはしてもらっています。

時系列で見てみましょう。

リンパ腫と確定してから寛解するまで

動物病院

わたしの整理のためと参考のために、症状がでて、リンパ腫確定から寛解までの流れを解説します。

症状の出始め(2024.2)

2024年の2月頃から、嘔吐が増える。

このときは血液検査でも白血球が高いだけで、リンパ腫なんて疑いもせず。

食欲がなくなり、転院。リンパ腫とわかる(2024.8)

その後は嘔吐があっても食欲はありましたが、8月半ばに食欲不振に。

腫瘍科のある病院へいき、リンパ腫だとわかります。

1回目の抗がん剤(L-アスパラキナーゼ) 8/23

確定してすぐ1回目のL-アスパラキナーゼ。

2回目のL-アスパラキナーゼ 9/2

1回目を使い、胃壁の肥大が1/3ほどに縮小したので、この日にもう一回L-アスパラキナーゼをする。

胃壁の肥大はほぼなくなる 9/9

L-アスパラキナーゼを2回使ったことにより、胃壁の肥大はほぼなくなり、抗がん剤は一旦終了。

胃壁の肥大が少し再燃 9/23

前回より2週間たった頃、胃壁の肥大がすこし再燃。

胃壁の肥大が明らかにわかる 10/8

さらに2週間後、胃壁の肥大は明らかにわかるようになりました。

食欲がおちる 10月中旬
苦しそうな猫

10月中旬あたりから食欲が落ちはじめる。

しかし、8月のときよりは食欲あり。

手作りご飯は食べれているので。

8月のときは、ひどいときはチャオちゅーるしか食べなかったのです。

胃壁の肥大が元通りに。3回目のL-アスパラキナーゼ 10/21

胃壁の肥大が最初の治療前と同じくらいに。

3回目のL-アスパラキナーゼをする。

胃壁の肥大はほぼなくなる。4回目のL-アスパラキナーゼ 10/28

1週間後、胃壁の肥大はほぼなくなる。

この日もL-アスパラキナーゼをする。

胃壁の肥大はきれいになくなり、血液検査も正常 11/5

4回目使用から1週間、胃壁の肥大はきれいになくなり、血液検査も正常値に。

ずっと高かった白血球数も正常に

2月からずっと白血球、主に好中球が高かったのです。

そしてリンパ球は少なめ。

  • がんは慢性炎症

と言われています。

がんが進行し、炎症が強くなると好中球が上昇し、リンパ球が低くなります。

かなえ

2月の時点からすでに炎症は強く、リンパ球が腫瘍化していたのかもしれません

2回目にL-アスパラキナーゼを使ったあとも、胃壁の肥大はほぼなかったのですが、白血球は高いままでした。

おさまったように見えて、そうでなかったのかもしれません。

それが今回は白血球数は正常、好中球は少し高いだけでした。

かなえ

なかなかいい状態だと思います!

炎症指数をあらわす「SAA」は最近測っていませんでした。

状態がいいのに高かったり、悪いのに低かったりとなんか関連性がよくわからなくなったので。

今度測ってみます。

リンパ腫は治ります。あきらめてはいけない

ハート

猫がリンパ腫とわかったときには、人生で最大というくらい絶望しました。

わたしは自分のことであまり落ち込んだりしないので、本当に悲しみの底にいった感じ。

わかった当初、ブログやSNSでリンパ腫の猫さんの闘病記を見つけては読んでいました。

その多くが確定から10ヶ月以内に亡くなっていたのです。

ああリンパ腫ってそういう病気なんだ、この子はまだ7歳なのに長く生きられないのかと思って絶望した。

しかし

かなえ

あきらめずにケアしつづけて本当によかった!

正直、いろいろやりすぎて何がよかったのかわかりません。

でも、L-アスパラキナーゼはうちの子には本当によく効いてくれました。

抗がん剤なんて絶対やらないと思っていたときもあったので、全拒否しなくて本当によかったです。

まとめ

かなえ的まとめ

わたしの猫だから大丈夫、寛解するとは思っていましたが、こんなに早く寛解するとは驚きです。

手作りご飯のチカラも大きいでしょう。

「医食同源」というように、食事だってクスリになりますから。

それにしても、本当に本当によかったです。

かなえ

自分のなによりも嬉しい!

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リンパ腫の猫が寛解しました

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