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猫の入院を避けてほしい理由。

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猫の入院を避けてほしい理由

猫と暮らしていたら、猫の不調や病気にあうことはたびたびあります。

でも、できる限り猫の入院は避けてほしい。

この記事でわかること
  • 猫の入院を避けてほしい理由
  • その理由は飼い主さんのためでもあること

猫は本当にストレスに弱い生き物です。

自分と猫、お互いのためになる選択をしてほしい。

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*2021年3月の記事を加筆・修正して再アップ。

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猫にとって入院は恐怖

猫を入院させることを避けてほしい理由。

これは、猫の身になって考えればすぐにわかることでもあります。

鉄の冷たい箱の中で

他の猫だけならまだしも、犬の声も聞こえて、そんな中に入れられて、何をされるかわからない状況。

こんなのストレス以外の何ものでもないでしょ!

ストレスというか、恐怖。自分に置き換えて考えてみてください。

ええ、それこそアウシュビッツか、ってくらいだと思いますけどね。

 この記事でも書いているけど、猫の場合、

ストレスが上回れば治療の効果なんてなくなります。

物理的にはいいことしているのかもしれないけど、ストレスが上回れば、関係ないから!

人嫌いで、怖がりな猫だったら余計ですよ。

 そもそも、入院が必要な時って、何かしらの病気や不調があるわけでしょ。

元気な時ではない。

そんな時に、そんなストレス・恐怖をかけられたら、治るもんも治らないかもしれない。

入院させないことは、飼い主のためでもある

入院させないことは、あなたのためでもある。

私は10匹近く見送っていますが

「老衰とかで静かに眠るように亡くなる」こと以外何かしら後悔が残るものです。

  • あの選択をしていたら
  • あそこであれをしていたら

っていうのは、いくら経験と知識が増えようとあるものです。

だけど

私が一番後悔していること。

もうその猫に申し訳なくてやるせないこと。

それは

病院で息をひきとった場合。

まだ手作りごはんにもしていなくて、全然知識も経験もなかった頃のことです。

今でも思い出すと胸をつかまれる。これだけは悔やんでも悔やみきれない。

私は自分の人生の選択については後悔ってほとんどしない人です。

でも、猫のことでは知らなかったとはいえ、「仕方ないね」ではなかなかすませられない。

猫が旅立ってしまうことだけでも悲しいのに、一人で逝かせてしまった後悔が加わると本当苦しい。

 死後にアニマルコミュニケーションをしてもらったことがないから

本当のところはもしかしたらそんなこと気にしていないのかもしれないけど。

それでも私は、やっぱり最期の時までそばにいたい。

入院における例外もある

入院において、例外があるとするなら

  • 外傷的なものの場合
  • 避妊手術の場合

この2つの場合です。

外傷の場合、元気であるなら入院させる選択肢もありだと思います。

もちろん状態によって変わるから、そこはその猫の性格と状態を考慮して飼い主さんが決めてください。

あと、避妊手術で入院するのはありです。

オスの場合はだいたい日帰りだけど、メスの場合は1泊入院することもありますよね。

避妊手術でも開腹して麻酔もしてるけど、病気ではないし、体調のいい時にしているだろうから体力もある。

余談ですが、避妊手術の前には絶対に血液検査をしてくださいね。

でも、私的には避妊手術でも日帰りをおすすめします。

飼い主さんが在宅できない、とかなら入院も仕方ないけど、でもそこは、麻酔が覚めて引き取ってからずっとそばにいられる環境にしてから避妊手術をしてほしい。

傷口が開いてしまわないか心配なほど「超活発な猫」ならまた考えるかもしれません。

でもそれなら、家にゲージを置いてそこに入れる方がまだいい。

まとめ

何度も言うけど、猫は本当にストレスに弱い。

でも、生命力というか自然治癒力は高いです。

手作りごはんなら、なおさら高い。

そういう意味でもやっぱり手作りごはんは基本です。

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