
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
この記事では猫に薬をあげるときに便利なものを紹介します。
慢性腎不全のように治癒しない病気などは、投薬期間が長くなりがち。
そういった時に猫も人もラクな方法を考えるのはとても大事なこと。
いまは便利なものが増えています。
投薬をサポートするおやつもいろいろあります。
その猫にあったものをぜひ見つけてください。
投薬がラクになるだけで、闘病期間のケアもだいぶラクになりますからね!
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猫の薬にはいくつかの形状があります。
液体はシリンジでピュッとすればいいので、ラクですが粒の薬をあげるのはけっこう大変。
そんなときに役立つものが、いまはたくさんあるのです。
その中で成分がすごく悪いわけではないものを選んでみました。
薬をあげる期間が長引くと、飽きてしまう可能性もあります。
選択肢はけっこうあるので、気になったものから試してみてください。
まず、わたしが先日試してよかったのが「メディボール」
詳細はこちら
あんなに大変だったのは、なんだったの!というくらい簡単になりました。
薬を包んであげたら、ペロッと食べてくれたのです。
メディボールは種類も豊富で、買いやすくて便利です!
ちゅ〜るには投薬用の粘度がたかいものがあります。
粘度は、普通のちゅーるの3倍です。
まぐろ、糖類(オリゴ糖等)、まぐろエキス、寒天、殺菌乳酸菌、植物性油脂、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、ミネラル類(Na.P.Cl)、調味料(アミノ酸)、ビタミンE、タウリン、紅麹色素、緑茶エキス
粉末のくすりならこれがいいでしょうね。
ただ、投薬用ちゅ〜るは通販サイトだと50本単位でしか買えないのが難点。
動物病院で扱っている場合もあるので、数本試してから買うのがいいでしょう。
ちょうどサンプルがあってもらってきました。
粘度は通常のちゅーるの3倍となっていますが、こんな感じ。
けっこうかためです。
粉末の薬をねりねりして、上あごにつけるのにちょうどいいです。
ちゅ〜るにも中に薬をはさむタイプのものもあります。
鶏肉(ささみ)、まぐろ、鶏脂、卵白粉末、でん粉、酵母エキス、殺菌乳酸菌、まぐろエキス、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、緑茶エキス
メディボールは完璧に薬を包むかたちでしたが、ちゅ〜るポケットは上下はあいています。
リンとナトリウムが調整されているので、慢性腎不全の猫にいいですね。
グリニーズからも似たような投薬補助おやつが出ています。
チキン、小麦粉、小麦グルテン、植物性油脂、タンパク加水分解物、コーンシロップ、乾燥チキンレバー、グリセリン、保存料(プロピオン酸)、pH調整剤、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
こちらはいまは海外発送らしく、届くまでに時間がかかるようです。
レビューをみると、一部の人に人気な商品のよう。
ただ、海外発送で成分も多いので、他のものがダメだった時の選択肢でいいのではないでしょうか。
粉の薬をあげるときに投薬用ちゅ〜る以外にも、使えそうなのがこちら。
還元水飴、植物油脂、プロセスチーズ、乳たん白、乳ペプチド、香料
自分で好きな量が出せるので、便利です。
水飴が主成分なのがいただけないが、選択肢として一応・・・
いままで紹介してきたものは、おやつなので成分が気になる人にはカプセルで包むのもおすすめです。
慢性腎不全やガン、糖尿病など、特定の成分を避けたい病気ってありますよね。
そういった時に複数の薬をまとめられるカプセルは、 使えます。
サイズは猫にはとりあえずこれかな、と思ったものにしてみました。
カプセルをあげる時には、投薬器もあると便利です。
大昔に使ったことがありますが、わたしは使いやすかったですね。
投薬は病気や介護で必要になることが多いです。
「猫の介護ハンドブック」には、投薬の方法についても写真つきでわかりやすく書かれています。
また、投薬しやすいように若い元気なうちから
病気や介護では,何かしら口からあげることは多くなるものです。
理想としては、猫の歯磨きを日常的にすることにより猫の口に簡単に触れられるようにしておきましょう!
猫の歯磨きは、本当に本当に大切です。
うちの子が歯周病になって、後悔しています・・・
病気や介護はいつ必要になるかわかりません。
ですので、シリンジだけでも常備しておくのがおすすめです。
シリンジはとにかく「 2.5ml 」がおすすめ。
手に1番なじみやすく、使いやすいです。
投薬にも、水やスープをあげるのにも、レメディーをあげるのにも使えます。
慢性腎不全で使うことの多い「セミントラ」は液体なので、替えのシリンジは絶対に必要。
セミントラのばあい、シリンジは1mlでもいいですね。
その猫が好きな味が見つかれば、自分から食べてくれるので本当に投薬がラクになります。
猫の投薬は飼い主にとって、心理的負担になりがち。
それがなくなれば、他のケアに手が回せます。
ラクできるところは、ラクしましょう。
メディボールは本当に良かったので、投薬のさいはぜひ試してみてください!
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