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【水分補給にも!】『だし&栄養スープ』は猫の手作りご飯でも重宝する一品!

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だし&栄養スープ

猫にあげられるスープで何かいいのないかな~

この記事では、こういった疑問にお答えします。

猫の調子が悪いときや慢性腎不全で水分補給をしたいとき、スープはとても重宝します。

この記事で伝えていること
  • 消化のいい『だし&栄養スープ』の紹介
  • ボーンブロスのおすすめ

今回消化する『だし&栄養スープ』は消化のいい状態にあらかじめなっているので、食欲のない猫の栄養補給にもぴったり!

『だし&栄養スープ』は、粉末なので保存にも便利ですし、猫だけでなく人間が飲んでもめちゃくちゃ美味しいし、身体にもいいです。

かなえ

猫にもいいけど、人にもマジおすすめです💖

「だし&栄養スープ」には無臭にんにくが含まれます。質問があったので、追記しました!

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*2022年5月の記事を加筆・修正して再アップ。

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『だし&栄養スープ』は消化がよく、猫にも超絶おすすめ!

今回ご紹介する『だし&栄養スープ』がこちら。

まあ、出汁なんですが他の出汁とはちょっと違うんです。

以前は「おいしいだし」を使っていたのですが、産地が書いてあったり詳しい製法を知ってからこの「だし&栄養スープ」に変更しました。

原材料がこちら。それぞれに産地がすでに書いてあるので安心です。

「だし&栄養スープ」原材料

キャッサバ芋(タイ)、カタクチイワシ(九州近海)、カツオ(鹿児島近海)、昆布(北海道)、原木栽培椎茸(大分県)、無臭ニンニク(山口県)

このだしの大きな特徴は3つ。

だし&栄養スープの特徴
  1. ペプチド化(低分子化)しているため、消化がいい
  2. 脂質が除去されているので、酸化の心配がない
  3. 余計な添加物が一切ない

「ペプチド化されているため、消化がいい」これがこの商品の一番のポイントです!

ペプチド化しているため、消化によい

だし&栄養スープ
500グラムとたっぷり入っている。

わたしは常々「猫が調子が悪くなった時にあげられるもの」を探しています。

猫というのは調子が悪くなった時に食べないと、転げ落ちるように弱っていくからです。

「食べない」ことがいかに良くないか。他の病気でも同じ。

「だし&栄養スープ」はペプチド化しているため、消化に時間もかからず、身体にも負担をかけないのです。

ペプチドとは
  • 「ペプチド」とは、タンパク質が分解されてアミノ酸として吸収される一歩手前の状態のこと。
  • 分子が小さいため、消化に時間がかからず、身体への負担も少ない。

食べ物というのは食べるだけではダメなのです。

消化して、吸収しないと意味がありません。

そして、消化している間は治癒に使えるエネルギーは限られてしまうのです。

  • 猫が調子の悪い時に食べるものがドライフードなどの消化の悪いものだと、身体の治癒にまわるエネルギーは少なくなる。

調子が悪い時というのは、消化に負担がかからない食べ物をあげなくてはいけない。

その点「だし&栄養スープ」はペプチド化されているため、身体が消化する必要もなく、スムーズに利用されるというわけです。

脂質が除去されているので、酸化の心配がない

魚の脂というのは、とてもいいのですが、酸化が心配。

酸化した脂なんて害以外のなにものでもなく、とらない方がいいです。

「だし&栄養スープ」は、そもそも脂肪が除去されているため、酸化の心配もありません。

余計な添加物が一切入っていない

原材料以外の添加物がない、無添加なのも嬉しいところ。

余談ですが「無添加」とうたっていても、「酵母エキス」を使っている商品は結構あります。

酵母エキスは、添加物ではなく食材扱いなので、入っていても他の添加物がなければ無添加と表記できる。

酵母エキスは、ビールの廃液に含まれる酵母など元々捨てるものから人為的に取り出したもの。

本来は捨てるのにお金がかかるものを売ってしまおう!っていうのは、日本は本当に多いです。

かなえ

そもそもペットフードこそ廃棄物が形を変えたものだしね。

無臭にんにくについて【追記】

「だし&栄養スープ」に含まれる無臭にんにくについて質問があったので追記しておきます。

無臭にんにくは、通常のにんにくとは違うものです。

にんにくに特徴的な「アリシン」という成分が、無臭にんにくにはあまり含まれません。

そして、にんにくや玉ねぎに含まれる「アリルプロピルジスルフィド」が赤血球を壊し、貧血になるから危険と言われています。

うちの猫が慢性腎不全以外で貧血になったことはありません。

無臭にんにくが少量ならわたしは問題ないと考えます。

それよりもメリットの方が大きい。

実際、わたしは「おいしいだし」から使い始めましたが、この手のだしは10年近く使っています。

また、「だし&栄養スープ」は須崎動物病院の栄養スープとほぼ同じです。

しいたけが入っているかいないか、だけでこのスープにも無臭にんにくが入っています。

須崎先生は、無臭にんにくが問題ないと思っているからこの商品を販売しているわけですよね。

それに、このスープはレビューが400件以上あります。

それだけ良さを感じている証です。

かなえ

わたしは使い続けますが、それでも心配な方は使わない方がいいですよ。

飲む点滴にもなる!猫が調子が悪い時に飲むスープ。

輸液をしている猫

ところで「ボーンブロス」って知っていますか?

動物の骨を長時間煮こんで、栄養を引き出したスープです。

ボーンブロスはアミノ酸・コラーゲン・ミネラルなどの優れた供給源。胃腸を整えてくれる。

ボーンブロスもタンパク質が消化しやすいペプチドまで分解されています。

かなえ

「だし&栄養スープ」とボーンブロスは似ていると思いませんか?

最初にも言ったとおり、栄養素というのは口から入ったら消化しないといけません。

  • 消化するための消化酵素もタンパク質でできています。

穀類が原材料のトップにくるドライフードを食べているような猫の場合、タンパク質が足りずに消化力が低下していることも多いでしょう。

キャットフードを食べている猫こそ、調子が悪くなった時には『だし&栄養スープ』のようなものやボーンブロスなどの消化しやすいものをあげる必要があるのです。

ボーンブロスは飲む点滴とも言われています。

それくらい栄養価の高いもの。

『だし&栄養スープ』はボーンブロスといっていいのかはわかりませんが、手軽に消化のいい栄養を補給できるという点においては似たようなもの。

かなえ

『だし&栄養スープ』は人間にもめっちゃおすすめ!めちゃくちゃ美味しいです!ぬちまーすと一緒にお湯に溶かすと最高💕

他にも猫におすすめのスープ

猫にあげられるスープのおすすめを他にも紹介しておきます。

慢性腎不全の猫の手作りご飯で大切にしたいこと」でも紹介した「丸どりだしデラックス」

食塩無添加。

無添加なので一度あけたら、製氷皿などで小分け冷凍した方がいいかもしれません。

かなえ

特に味もなく、油っぽくもなかったよ。

使い勝手としては粉末の方が便利なので、こちらもおすすめ。

原材料は、オーストラリア産100% グラスフェッド牛のボーンブロス、天日干ししたシーソルト

この商品は

  • グラスフェッドで育てられた
  • ホルモン剤や抗生物質を使用されていない

このため、安心してあげられます。

ボーンブロスにおいては、どんな育てられ方をしたかを気にしたいところ。

スーパーなどで売られているお肉は、抗生物質やホルモン剤などの薬剤たっぷりで育てられた可能性も高く、そういったものを一緒にとってしまう可能性もある。

かなえ

どこまで気にするかは、飼い主さん次第です!

まとめ

かなえ的まとめ

とにかく猫のためだけでなく、人間のためにも『だし&栄養スープ』はめちゃくちゃおすすめ!

猫も人間も食欲がないときや、体調がすぐれないときにお湯に溶かして飲んでみてほしい。

ちなみに猫にも塩は必要なので、ミネラル豊富なぬちまーすを一緒に入れるのはとてもいいです。

消化に負担をかけず、素早く栄養が吸収できます。

かなえ

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