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オメガ3脂肪酸の危険性。オメガ3脂肪酸の入ったドライフードはやめたほうがいい!

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オメガ3脂肪酸の危険性

この記事では、オメガ3脂肪酸いりのドライフードはやめたほうがいいよ、ということを紹介しています。

オメガ3脂肪酸とは、DHAやEPA。

本来、オメガ3脂肪酸は健康にいい成分です。

それがもてはやされ、オメガ3脂肪酸いりのドライフードが増えてきたように感じます。

ただ、問題が2つあります。

それは「酸化」と「重金属」

オメガ3脂肪酸は、とても酸化しやすい脂。

酸化した脂は、有害な物質に変わります。

その観点からも、オメガ3脂肪酸いりのドライフードはやめた方がいい。

かなえ

酸化した脂なんて、とらない方がマシです!

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オメガ3脂肪酸(DHAやEPA)は、とても酸化しやすい

魚

脂肪酸のなかでもオメガ3脂肪酸は、とても酸化しやすい脂です。

なぜ酸化しやすいかはここでは省きます。気になる人は、オメガ3脂肪酸の二重結合を調べてください。

オメガ3脂肪酸は、酸化により

  • 「過酸化脂質」という有害物質を生成します

過酸化脂質の害

過酸化脂質の害としては、これらがあります。

  • 発がんにつながる
  • 動脈硬化を引き起こす
  • 老化を促進する

もちろん、体もバカではないので酸化に対して「抗酸化」作用のある物質で対応しています。

抗酸化に対応している物質はいろいろありますが

  • SOD(抗酸化酵素)
  • ビタミンE
  • ビタミンC

ここらへんが有名です。

しかし、抗酸化部隊よりも過酸化脂質などの酸化した物質がはるかに多ければすべてに対応できません。

そもそも、ビタミンCなんて猫は作れると思われているので総合栄養食にも入っていない。

かなえ

猫はビタミンCを作れないと言うホリスティック獣医もいますし、足りているかなんてわかりません。

血中に存在する過酸化脂質は、血管内にあるかぎり処理されることがありません。

血管をきずつけ、動脈硬化を引き起こすのです。

これが腎臓で起こったら、どうなると思いますか?

腎臓は小さな血管の集合体のような臓器です。

過酸化脂質により血管がきずつき、かたくなる。

どんどん機能しなくなる。

  • 過剰な過酸化脂質は、腎不全への道を加速させる

過酸化脂質の害については、こちらを参考にしました。

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オメガ3脂肪酸には、重金属の問題もある

海の汚染

オメガ3脂肪酸で忘れてはならないのが、重金属の問題です。

いまや海というのは、とても汚染された場所なのです。

特に

  • 重金属は、食物連鎖により濃縮される

生物の体内に蓄積されるので、食物連鎖のトップにいる大型の魚ほど危険。

まぐろは特に危険です。

日本人はまぐろが好きだけど、毛髪から検出される水銀が日本人は特に多いそう。
水銀はワクチンにも入ってるしね。

そう、重金属の問題においてはウェットフードも安心ではありません。

かなえ

わたしはたまにウェットフードをあげますが、まぐろはあげないです

重金属の毒性とは

重金属の毒性は、ほんとうにやっかい。

  • 体がミネラルと思って取り込んでしまう
  • ミトコンドリアでのエネルギー産生を阻害する

重金属のたぐいは、必須ミネラルと置きかわってしまうのです。

元素番号がちかいほど置きかわりやすいそうで、たとえばカドミウムは亜鉛と置きかわってしまう。

置きかわってしまったら、本来は亜鉛が必要な代謝や働きに悪影響がでます。

ここで、体内に亜鉛が豊富にあるなら置きかわることも少ないでしょう。

だけど、ドライフードを食べている猫は亜鉛不足である可能性が高い。

そもそも亜鉛などのミネラルは、どんな形態のものを使っているか、その猫の胃の状態によって吸収率が大きく変わります。激安ドライフードが吸収のいい亜鉛を使っているとは思えない。

そして、重金属はミトコンドリアでのエネルギー産生を阻害します。

エネルギーとは、ATP(アデノシン三リン酸)のこと。

ATPは家電製品における電気のようなもので、生命活動のすべてにATPが必要です。

つまり、つねに重金属があるとエネルギー産生が阻害され、ATP不足に陥る。

慢性的にATPが不足すると、どうなるのでしょうか。

病気になりやすいのは明らかです。

  • 重要度の低い臓器
  • その猫の弱いところ
  • 腎臓などATPをたくさん必要とする臓器
かなえ

ここらへんの疾患になりやすいんじゃないかな

ここでの腎臓がでてきます。

とにかく気をつけないと、現代の猫は腎臓をやられやすいことはわかりますね。

ATPのことはこちらの本がおすすめです

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また、重金属の害やデトックス方法などはナカムラクリニックのブログがいいですよ。

これからはさらなる危険性も

いままでなら、魚の危険性は酸化と重金属だけだったかもしれません。

しかし、これからはさらなる危険性が出てきました。

  • 福島第一原発から汚染水が放出されたから

危険なレベルじゃないよ~とか政府は言っていますが、そんなの嘘。

汚染水のなかには、重金属と同じように体内に蓄積されるセシウムやストロンチウムも含まれます。

放出した時点では薄いかもしれないけど、生物濃縮してどれくらいのレベルになるかなんてわかっていない。

これらの放射性物質も、食物連鎖の過程で濃縮します。

大型の魚はやっぱり危険。

まとめ

かなえ的まとめ

オメガ3脂肪酸が酸化することによってできる「過酸化脂質」の毒性はけっこうなものです。

近年、猫にがんが増えているのはドライフードが原因であると思っています。

もちろん、ワクチンや柔軟剤などの化学物質などほかにもあるけど。

現代社会はただでさえ毒が多いので、ご飯くらい毒の少ないものにしてあげてほしいです。

かなえ

オメガ3脂肪酸サプリも製品選びに気をつけないと、これらの問題はありますよ

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