猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
がんやリンパ腫の猫にマイタケDフラクションはいい!【うちの猫にも使っています】
この記事ではうちのリンパ腫の猫に使ったマイタケDフラクションを紹介しています。
うちの猫にはいまでも使っている。
マイタケは免疫にいい、みたいなことは聞いたことがあるかもしれません。
そのとおり、マイタケは免疫にいいのです。
がんやリンパ腫の治療において、免疫はとっても大切です。
マイタケDフラクションはそれほど高いものでもないので、がんやリンパ腫の猫さんには試してほしい商品です。
猫に受け入れられやすい味なので、あげやすいですよ!
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
マイタケDフラクションはがんやリンパ腫の猫におすすめ
マイタケDフラクションを選ぶばあい、商品はこちらがおすすめ。
「Mushroom Wisdom」のものがいちばんです。
そして、アイハーブで買うのが安くておすすめ。
リンクはしてますが、Amazonだとばか高いのでやめた方がいいかと・・・
甘めの液体なので、おそらくどんな猫でもいけると思います!
手作りご飯やウェットフードにもしのばせやすいのが、いい所。
また、Mushroom WisdomのマイタケDフラクションは「子実体」を使っています。
キノコの製品のばあい、子実体と菌糸体があるのですが、菌糸体だけでは効果はありません。
そのてん、Mushroom WisdomのマイタケDフラクションは子実体から作られているので安心。
このMushroom WisdomのマイタケDフラクションですが、濃度がこいバージョンのPROもあります。
わかりづらいので整理してみます。
マイタケDフラクションの標準とPROのちがい
Mushroom WisdomのマイタケDフラクションには、標準とPROの2種類があります。
わたしが買ったものや先ほど紹介したのは標準。
標準には小さく「Standard」って書いてあります。
対して濃度がこいのが「PRO 4X」
標準より4倍濃いよ、ってことです。
PROは濃度がこいので、猫にあげる滴数がすくなくてすむ。
ですが、値段もそれなりにしますので、そこらへんはお好みで。
具体的にいうと、有効成分が
- 標準は20滴で18,3mg
- PROは6滴で22mg
Mushroom Wisdomにはもともとペット用の商品もあります。
日本は規制により大手サプリメーカーのペット用が入ってこないのですよ。政府め・・・
Mushroom WisdomのHPをみればわかるのですが、ペット用はPRO4Xと同じ濃度です。
そこには
- 2ポンド(0.9kg)あたり1~3滴
こう記されています。
まあ2ポンドを1キロとしてしまうとして、1kgあたり1~3滴。
PROなら、濃度は同じなのでこれでいいです。
ただ、わたしと同じ標準を使うなら、それでは少ないのです。
使っているのは標準なのに、滴数はPROと同じしかあげていない人はレビューでけっこういました。
予防ならいいですが、がん治療となるとそれでは少ない。
計算したところ、標準をあげるなら
- 1kgあたり4~12滴
これくらい必要です。
がんやリンパ腫の治療にマイタケDフラクションはどれくらい必要か
わたしがよく参考にする海外のホリスティック獣医は、がんの場合
- マイタケDフラクションは10ポンド(4.5kg)あたり50~100mg
と書かれていました。
うちのリンパ腫の猫さんは3キロないので、半分としても25~50mg。
- 標準だと25mgあげるのに、27~28滴必要
- PROだと、25mgあげるのに7滴必要
猫にあげるなら、断然PROのほうがラクです!
わたしはリンパ腫発覚からの治療にけっこうお金を使ってしまったので、安い標準を買いました。
だけど、お金に余裕があるならPROの方が猫の負担は少なくてすみます。
うちの猫は比較的食欲があったので、4回くらいにわけて25滴くらいは全然いけた。
食欲がないばあい、体力のことも考えて量が少なくてすむPROのほうがいいでしょうね。
マイタケDフラクションの効果とは
Mushroom WisdomのマイタケDフラクションは
- プロテオグリカン
- β1-3グルカン
- β1-6グルカン
これらをタンパク質と組み合わせ、標準化させたものです。
マイタケの免疫作用は、βグルカンによるものが大きいでしょう。
βグルカンの作用として
- 抗腫瘍作用
- 免疫細胞活性化作用
βグルカンがマクロファージやリンパ球、NK細胞の活性を高め、がん組織を縮小させることは多くの動物実験でも示されています。
マクロファージは貪食(どんしょく)細胞と呼ばれ、異物をどんどん飲み込んでしまうすごいやつ。
βグルカンは、そのマクロファージの活性を高め、マクロファージががん細胞をどんどん飲み込んで破壊してくれるというのです!
頼りになるぜ、マクロファージ!
Mushroom WisdomのPRO4Xを使ったこんな実験を見つけました。
機械翻訳ですが、こういうタイトル。
- マイタケPro4Xは抗がん作用があり、BALBcマウスの腫瘍形成を予防する
マウスの乳腺腫瘍による研究なので、猫でもとりわけ乳腺腫瘍には効果的かな。
マウスにはPRO4Xを「1キロあたり5mg」腹腔内注射をし、64%以上乳腺腫瘍形成を予防できた、と書かれています。
なかなか、すごい結果ですね!
ソースは忘れましたが、経口投与、口からいれる場合でも注射投与とほぼ同じ効果が得られるそうです。
論文のこの感じだと、人間の乳がんにも良さそうですね。
まとめ
うちのリンパ腫の猫にはいろいろあげているので、正直どれが効いているかはわかりません。
でも、確定してすぐのころからずっとあげているので、効果はあると思うんですよね。
レビューでもけっこういい話があるので、楽天のレビューをぜひ見てみてください。
こっちが標準
こっちがPRO4X
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