
猫の手作りご飯歴14年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫の手作りご飯歴14年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
かわいい猫には健康で元気でいてほしい。
できたら長生きもしてほしい!わかります!
猫の健康管理において飼い主さんの観察力がとっても大切。
だって猫はしゃべらないから。
*2019年6月の記事を加筆・修正して再アップ。
室内飼いの猫にとって、いかに健康で元気で暮らせるかってほぼ飼い主さん頼りですよね。
だって、住む部屋選べないし、家具も選べないし、食事も選べない。
置かれた環境の中で自分が心地いい場所を選ぶことはできるけど。
だからね、
室内飼いの猫の幸せって飼い主次第。
無知で猫の変化に全く気づかないような人だったら、病気になってもう手遅れとかありますからね。
私だって今や猫飼い歴20年くらいになるけど、手作りごはんを始める前なんかは本当知らないことだらけで。
無知で気づくのも遅くて、若い年齢で死なせてしまった猫もいます。
その時は本当後悔したし、悔しかった。
私はそんな悲しい思いをする飼い主さんが少しでもへってくれれば、そして猫自身が少しでも苦しまずに、穏やかに生活できるようになってほしい。
そんな想いから、自分の経験や知識を発信しています。
猫はしゃべらないから、いかに飼い主さんが気づくかが大切。
猫の健康を保つことにおいて、猫の異変にいかに早く気づくかが大切。
異変に早く気づくためには、普段の状態を把握していないといけません。
ざっとあげただけでも、これくらいはある。
私は今飼っている猫が1歳と若く、2匹だけなので記憶できるため、普段はメモとかはしません。
猫用のノートを1冊作っておくことをおすすめします。
上に書いたような項目を書いておくのもいいし、病院へ行ったときには、体重・体温などの基礎情報と経過を書いておいたり。
手作りごはんをあげているなら、絶対にノートは必要。
あと、高齢猫の場合も。
実家では17歳の猫がいるので、飲水量も測っています。母がね。
極端に飲水量が増えたりしたら、対策うつなり、血液検査するなりしないといけないので。
あとはやっぱり、猫がどんな生き物でどんな病気になりやすいかを把握しておくこともとっても大切。
猫は暑さには強いから、そこの対策はいいけど、寒さにはめっぽう弱いから寒いことで何かしらの不調を引き起こすことは大いにある。
膀胱炎とかも、猫はなりやすいって知っていたらおしっこの回数が増えた時点であれ?ってすぐ気づけますよね。
猫は基本、「昇降運動」登ったりおりたりが好きな生き物です。
その猫の行動パターンを把握していれば、最近あんまり高い所に登らないぞ、と思ったら調子が悪いのか、手足のどこかが痛いのかなど考えられますよね。
あとは毎日猫に触れる時に、頭だけとか背中だけとかじゃなく、おなかや手足も触れてチェックすることもおすすめです。
痛みとかがあったら、確実に嫌がるし、こぶとか固い部分とかがあったりしたら要チェック。
猫だって腫瘍はできるし、肥満細胞腫だったりもするから。
そして、確実に嫌がるわけじゃないけど、触るとなんとなく嫌がる。
うちの実家の20歳の猫さんも下半身を触ると嫌がることがありますが、これは痛みというより、滞りがあるため。
私は東洋医学も勉強していて、感覚が敏感なのか猫が嫌がる所を触るとビリビリ電気が走るような感覚を手に感じます。
気や血の流れがスムーズでなく、滞っているため感じるのですが、ここに触れると猫は嫌がる。
そういう時はマッサージしたり、ツボ押ししたり、なるべく触れるようにして気を流すようにしたり私はしてます。
猫に触れることによって、猫自身にも「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌されるので、飼い主さんと触れ合うことは猫にとっても幸せなのです。
適度ならね。
そして、そして!これも知っておいてほしいのですが、
猫が調子が悪くなるとどうなるか。
食欲や元気がなくなるのは普通に想像できるでしょうが、
猫は体調が悪いと毛づくろいをしません。
人間で考えてもわかるけど、調子悪かったら身なりなんて気にしてられないですよね。
あと、調子悪いと伸びもしないんですよ。
目力はもう、飼い主さんの観察次第です。
調子悪くなると確実に目に力がなくなりますから!
できる範囲から、やってみてください。
慣れれば観察なんて息するかのようにできますから。
しゃべれない猫のために、飼い主さんがぜひ代弁してあげてください。
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