
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
この記事では「消化酵素」の必要性についてお伝えしています。
わたしは猫の手作りご飯を始めた10年以上前から、猫に消化酵素をあげています。
いまでも、もちろんあげています。
消化酵素は、本当ならドライフードを食べている猫にこそあげないといけない。
ドライフードは消化が悪いので、身体にさらなる負担をかけるからね。
「食べること」は身体にとってただでさえ、負担なのに。
消化酵素で消化を助けてあげれば、身体の治癒にエネルギーが回せます。
手作りご飯でも、高齢の猫や体調が悪いときなどには消化酵素をあげましょう。
この記事では
これらを紹介します。
消化を助け、猫の自然治癒力をうながしてあげましょう。
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そもそも、
ただ、うんことして出るだけではダメなのです。
そして
なのです。
さらに
完全肉食動物である猫にとって、「飽食」なんてありえないのです。
自分で狩りをするんだから、必要以上にするわけがない。
家猫が普及してきたのなんて、たかだか数十年です。
そんなんで、生物の身体は変わりません。
身体は飢餓を前提にしているので、食べすぎに対処するシステムはありません。
食べすぎることは、万病のもとです。
体調がわるいときに、猫が食べないでよく眠っているのは治癒にエネルギーを回しているからです。
猫に健康でいてほしいなら、「消化」は大事なポイントです。
▼ 人間の本ですが、食べすぎがいかにいけないかはこちらの本がおすすめです。
猫の身体の「自然治癒力」をさまたげないために
この2つが、すごく大切。
健やかに長生きするためにも本当に重要。
消化酵素をあげても、そもそも「食べさせすぎ」てはいけませんよ。
消化の点から考えても、ドライフードが最悪なのはわかってもらえるでしょう。
本当はドライフードを食べている猫こそ、消化酵素が必要。
だけど!
それよりも、ドライフードをやめることがいちばん身体への負担をへらすんですけどね。
わたしは基本サプリメントは、人間用を使います。
だけど、消化酵素とプロバイオティクスは、動物用の方がいい。
人間と完全肉食動物の猫とでは、身体がちがいすぎるからです。
だけど、動物用の手に入りやすい消化酵素でいいものが見当たらないんですよ〜。
10年以上前はけっこうあったんですが、ここ数年規制が厳しくなったのか全然売っていません。
英語ができてクレジットカードがある人は、アメリカのAmazonとかで買うといいですよ。
日本語で買えて、なおかつ良さそうなのが「パンクレアチン」
パンクレアチンがよさそうだなーと思って、アイハーブでこれを買ってみました。
21歳の猫にあげているのですが、良さそうです!
わたしも胃腸弱めで飲んでみたけど、消化がラクになったのを感じたよ!
パンクレアチンは
これらを含みます。
ソラレーのパンクレアチンは、パパイヤ酵素も含みます。
高齢の猫には絶対あげたほうがいい!
パンクレアチンは、ナウのものでもいいです。
こちらも試してみましたが、なんとなく体感的に前述のソラレーのものの方がうちの子には良さそう。
日本の通販サイトでは売っていませんでした。
猫と暮らすなら、アイハーブは絶対利用したほうがいいですよ。
日本の通販サイトでも、なにかよさげな消化酵素がないか探してみました。
前述の「パンクレアチン」
なんと、動物用の医薬品としても販売されていました。
有胞子性乳酸菌、パンクレアチン、ビフィズス菌、アシドフィルス菌、フェカリス菌、魚由来ペプチド、酵母エキス
パンクレアチンの量は、最初のサプリメントよりは少ないです。
だけど、値段も2,300円くらいだったし、プロバイオティクスも入っているし、なかなかいいのでは。
この商品も良さそうです。
カルシウム塩、パイナップル抽出物、麹菌培養エキス濃縮物、乳酸菌培養エキス濃縮物
「ノラ・コーポレーション」の商品なので、安心できます。
原材料の最初のカルシウム塩は、粉末にするために入ってるのかな?
理由はよくわかりませんが、手作りご飯ならカルシウムは足さないといけません。
その点、一石二鳥かな。
逆にドライフードを食べてる猫にあげるには、加減が必要かも。
ほかに、通販サイトで許容範囲かなと思うのがこちら。
海草粉末、DLメチオニン、塩酸Lリジン、微生物由来生成物(ドリセラーゼ)、納豆菌、酪酸菌、フラクオリゴ糖、トルラ酵母、キトサン
けっこう海草くさいようなので、嫌いな子はいるかもしれません。
通販サイトでも、植物由来の消化酵素はいくつかあるんです。
でも、どれもちょっとね。
万田酵素のペット用や、アニマストラスなどのいろんな植物を発酵させたものには、わたしは懐疑的です。
そもそも、猫は肉食動物なので、植物をとる機会は獲物の腸内にあるものだけ。
たしかに発酵されてるかもしれませんが、そんな多種類の植物を猫がとることはまずない。
だから、わたしは極力成分が少ないものをそれぞれ買うようにしています。
いろいろ入ってると「便利でラク」かもしれないけど、危険性というのは単品よりあるよね。
ここからは番外編です。
「消化」がいかに大事かがわかると、「だし&栄養スープ」や「ボーンブロス」をすすめてる理由がわかると思います。
「だし&栄養スープ」は、タンパク質がペプチド(2〜3個のアミノ酸)まで
ボーンブロスは、タンパク質がアミノ酸にまですでに分解されています。
「消化」というしんどい作業の負担がへるのです。
おれっち、ラクラク〜♪
もちろん、本当は「食べない」「絶食」する方がいいんです。
まだ若い猫で、猫からのしつこい要求に耐えられる人なら週に1回、朝抜きとかおすすめです。
わたしも昔はやってたけど、猫がうるさいのに耐えられなくて・・・
とにかく「パンクレアチン」は、アイハーブでは安いので、ぜひ一度使ってみてください。
22歳の猫がいまだに元気なのは、長年の消化酵素のおかげもあるかな。
食べ物は消化しないと意味がない。
「ビオイムバスター」も意外といい気がします。
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