
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
ビワの葉温灸を知っていますか?
この記事では、猫にビワの葉温灸をやる方法をお伝えします。
わたし自身、アトピーが悪化したときなどにとても効果がありました。
高齢猫や調子が悪くなった猫に温灸をしてあげると、とても気持ちよさそう。
聞けないからわからないけど、身体がラクになっているのかなと感じます。
選択肢の一つとして、知ってもらえたら嬉しいです
ビワの葉温灸は煙がでるのが難点と思っている方に、煙のでない温灸器も紹介しています。
煙のでない温灸器をすぐ見たい方はこちらから。
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*2024年2月の記事を加筆・修正して再アップ。
まず、ビワの葉温灸に必要なものを紹介します。
もぐさとビワの葉さえあればできるので、安あがりにはなりますが、セットを買うのがやはりおすすめです!
まあ、もぐささえあればあとはどうにでもなるので、まずは2本だけ買っても。
もぐさには、太いものと細いものがありますが、わたしは太いもの一択。
細いもぐさは、重病な人向け、体力がない人むけです。
猫のばあいは、長時間やらないので太いものがおすすめ!
紙と布は、セットには8枚折りのものが入っています。
どんな布や紙でもいいと思います。
ただ、8枚折りくらい厚くするのは必要。
紙や布は熱さを和らげるものなので、ある程度の厚みは必要です。
あとはビワの葉。
うちはたまたま庭に大きなビワの木があるので、本当に助かっています。
意外と近所にもビワの木はあったりします。わけてもらうのも手。
葉っぱかビワの葉エキスのどちらかを手に入れましょう。
ビワの葉やビワの葉エキスは、メルカリでも売られています。
個人のかたが販売しているものは、けっこう安かったりします。
わたしは、ビワの葉でしかやったことがありません!
ビワの葉のばあい、長持ちはしません。
わたしはいいものをとっと時に、野菜室で保存しています。
ビワの葉は大きい濃い緑色のものがいい。
それでも気づくと、カピカピになっています。
水分がなくなったら使えないので、たまにしかしないならビワの葉エキスのほうがいいかな。
使うものが揃ったら、温灸をする前に準備が必要です。
準備といっても、ものを揃えてもぐさに火をつけるだけです。
こんな感じで準備します。
こうやって並べ、あとはもぐさに火をつけるだけ。
2本に火をつけて、交互にやりましょう。
ビワの葉と布と紙はこういう順番です。
ビワの葉の表側を猫にあてましょう。
あとは、実際にやっていくだけ。
わたしはずっと自分にビワの葉温灸をしてきました。
こんにゃく湿布もそうですが、気になるところをやる前に解毒の中心である肝臓と腎臓をやることが大切です。
猫の場合も肝腎から、と鍼の獣医さんが言っていました。
人のときは、肝臓・腎臓そのもの(右わき腹と背中)に温灸をしますが、猫の場合はツボがいいです。
猫の背骨の両脇には、大切なツボがそろっています。
肝兪は9番目と10番目の肋骨のあいだ。
腎兪は第2腰椎と第3腰椎のあいだ。
こちらの本から
温灸をする前に、だいたいの数を数えて温灸をするときはなんとなくの位置を温めています。
もぐさは大きいので、なんとなくでも大丈夫だと思う!
肝兪・腎兪あたり、背骨の真ん中あたりをやってから、しっぽに向かってと頭に向かってとやっています。
ビワの葉温灸における効果は、人間で言われていることですが、猫も同じでしょう。
肝兪や腎兪に温灸をし、肝腎の機能が高まることで解毒がすすみます。
それによって血液が浄化されるのです。
ビワの葉温灸をするなら、こちらの本がとってもおすすめ。
わたしはビワの葉温灸などをすすめている東城百合子さんがつくった「あなたと健康社」という所で自然食や自然療法を習っていました。
ビワの葉温灸は、そのときに習いました。
ちなみに、ビワの葉温灸とエキスはわたしの健康を支えてくれています。
ビワの葉には「アミグダリン」という成分が含まれます。
アミグダリンには「抗がん作用」があり、教室に通っているときもビワの葉温灸で救われたがん患者の話はくさるほど聞きました。
最近、猫でもがんが増えています。
猫の場合、人のようには思うようにできませんから、どこまで効果があるかはわかりません。
わたしはいままで10匹以上の猫を見送ってきました。
その多くに、体調の悪いときや旅立つ前にビワの葉温灸をしています。
温まることで、副交感神経が優位になり、リラックスするのです。
多くが温灸をすると、穏やかそうにラクそうになりました。
温めて悪い、ということはほぼないです。
旅立つ直前は体温を下げるので、よくないかもしれません。
ビワの葉温灸をすると、酸素が回るようです。
だから、ビワの葉温灸をしたあとの猫は呼吸が穏やかになっていることがたくさんありました。
もちろん
ビワの葉温灸のばあい、煙がでます。
その煙はにおうので、猫はそのにおいが嫌なこともあります。
どっちみち、やってみて逃げるようなら嫌なのでやめましょう。
わたしの経験上、元気な猫はたいてい嫌がります。
調子が悪い猫は、体温がさがっているのでしょう。
そのため、温灸が気持ちいいのか元気なときに嫌がっていた猫もやらせてくれます。
嫌がったらもぐさを消せばいいだけなので、ダメもとでやってみてほしい。
注意点として
燃えた灰が落ちないように、間にはさむ紙を箱状にしている方もいます。
わたしのばあいは、使う前にトントンと灰は落としてから使います。
ですので、猫に灰が落ちた経験はありません。
心配な人は、紙をホッチキスでとめて箱状にしてから使うといいですよ。
ビワの葉温灸というか、棒もぐさを使うと必ず煙と灰がでます。
それがめんどうっちゃめんどう。
煙のでない温灸器もあります。
あいだにビワの葉をはさめば、ビワの葉の薬効も加わるのでは?
もぐさ、イコールよもぎを使っていることに変わりはありません。
もぐさを炭化させて、松節エキスとシナモンエキスを加えたものを燃やします。
犬や猫に使っている人もけっこういましたよ。
厚生労働省に認定されている医療機器なんですって!
わたしも機会があれば買ってみようかな
わたし自身が、ビワの葉温灸にはほんとうに助けられました。
だから、猫にもすすめる気持ちが強いかもしれません。
まあ手間がかかるし、効果も劇的とはいいません。
だけど、生命力を底のほうから支えてくれている気がします。
西洋医学ですることがあまりないときなどは、ぜひ試してみてほしいです。
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