猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
慢性腎不全の猫に、腎不全の予防に「水素」と「ケイ素」がいいかもしれない話
この記事では、慢性腎不全の猫に良さそうな「水素」と「ケイ素」を紹介します。
うちは手作りご飯が長いので、いまは慢性腎不全になる子はほぼいません。
しかし、慢性腎不全は猫の死因のトップを争うほどです。
10年ほど前からずっと慢性腎不全の研究をしています。
少しでも良さそうなものは紹介したいと思い、今回は
- 水素のサプリメント
- ケイ素のサプリメント
これらを紹介していきます。
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
猫の慢性腎不全に良さそうな「水素」と「ケイ素」
今回紹介する「水素」と「ケイ素」は、ミトコンドリアの働きに関わっています。
猫の分野では、ぜんぜん言われていないけど、人の分野では
- ミトコンドリアと腎臓の関係
が言われています。
ミトコンドリアに着目することで、腎臓病が防げるかもしれない。
じゃあ、猫にも応用できるんじゃない!
と思った次第です。
簡単に説明します。
ミトコンドリアは、ATPといわれるエネルギーを作ってくれるので、生物が生きるには欠かせない存在。
しかし、ATPをつくると必ず「活性酸素」が発生します。
- この活性酸素は、ミトコンドリア自身も傷つける
障害を受けたミトコンドリアが細胞内部に蓄積すると、腎臓に炎症が起こります。炎症が悪化すると腎不全(腎臓がうまく機能しなくなる)につながる可能性があります。
「オートファジーの応用とは?腎臓におけるオートファジーのはたらきと治療への応用」
水素とケイ素は、「抗酸化物質」です。
活性酸素の害から、守ってくれる。
だから
- 腎臓を保護することになる
よね、って話です。
この点からもドライフードで腎不全になりやすいと言える。ドライはめっちゃ酸化してるからね。腎臓を保護しているヒマなんかねえよ!って・・・。
「キラキラ水素」は良さそう
わたしは、日々Amazonや楽天でレビューの良さそうなものを探し回っています。
そんなときに、見つけたのが「キラキラ水素」のペット用。
「水素って怪しいんじゃ・・」って思った人もいるかもしれません。
「水素水」は確かに怪しいもの、まがいものも多いです!
水素発生機を買うか、アルミパウチに入っている商品なら、いいみたいですよ。
「キラキラ水素」は、サンゴカルシウムを使っています。
ただのサンゴカルシウムなら、まがいものかなと思うけど、何やら特殊製法で還元力(抗酸化力)を持たせたようなのです。
- 還元力(抗酸化力)は、数値で測れる
- 「ORP値」が高いほうが酸化している、マイナスに高いほうが還元力あり
よくわからないかもしれませんが、ORPを測って200とか300などの普通の数字がでたら酸化しています。
「キラキラ水素」は、-250なので還元力が250ありますよ、ということ。
とにかく「キラキラ水素」は、楽天のレビューが420件以上あったのです。
レビューを見ると、腎不全の子から老猫さんまで結構いい感じなんです。
ご飯を食べない時も水素をあげると調子良さそう、ってレビューもありました。
わたしはあまり、エビデンスや科学的にどうか、とか気にしません。
それよりも、飼い主さんの生の声のほうを信じます。
420件もレビューがあって、悪いものがほとんどないって珍しい。
「キラキラ水素」は、人間用にお試しがあるので、こちらでも十分です。
どう見てもペット用とのちがいは、「シリンジがついてるかついてないか」しか見当たらない!
シリンジ持ってるし、同じ商品なら高いペット用を買わなくても・・
ちなみにシリンジはめっちゃ安いですからね。
シリンジは持っておいた方がいいものです。
2.5mlが一番使いやすい
実際、試してみた感想
ケイ素も慢性腎不全の猫にいいかもしれない
水素のつぎは「ケイ素」
ケイ素は、ミネラルです。
ケイ素は、シリカともいいます。
通販サイトでは、Yahooでしか売ってなかった
ケイ素はあまり研究もされていなくて、情報が少ないのが現状です。
- ケイ素は、年齢とともに減少する
- ミトコンドリアを活性化する
- ミトコンドリアのエネルギー源
ケイ素をエネルギー源としているなら、高齢の猫にはケイ素を補給した方がよさそう。
そういえば、うちは麦飯石を使っているので、少しは猫の水にケイ素が入っています。
▼ 麦飯石のことはこちら。
麦飯石を水につけておくと、ケイ素を放出してくれるのです。
直接ケイ素を入れるより、少ないと思うけどね。
「ケイ素の恵み」のレビューに、規定量どおりに飲ませたら、旅立ってしまった、みたいなのがありました。
でもよく読むと、ケイ素がどうのではないです。
猫の反応を無視し、何かを与えた飼い主の責任のように感じる。
多分、その状態なら水をあげてもダメだったかもしれません。
自分のせいでいかせてしまったなんて思いたくないから、何かのせいにしたいのでしょう。
まあ、ケイ素はケイ素の恵みでなくてもいいと思います。
良かった、っていう話もあるので、こちらの記事も、参考に。
上記のふるせ動物病院は、手作りご飯を推奨し、栄養療法もやられているそう。
福岡なのでとても行けないけど、いいな〜。
慢性腎不全の猫ちゃんが、持ちなおしたそうなので、ケイ素はいいんじゃないかな。
上記の記事に書いてある「エネアラ」も、ミトコンドリアの活性酸素を取り除くので良さそうですね!
エネアラの主成分は「5-ALA」というものです。
5-ALAは甘酒にも含まれ、うちの猫もたまに甘酒飲んでいます。
エネアラは、こちら。
エネアラも評判はよさそうですね。
まとめ
水素とケイ素、ついでにエネアラの紹介でした。
腎臓に関しては、ミトコンドリアがかなりキーとなっているよう。
腎臓とミトコンドリアについては、引き続き研究します!
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