猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫の手作りご飯に使えるマルチビタミン的なもの【ドライフードの栄養よりよっぽどいい!】
猫の手作りご飯はやっぱり「栄養バランス」が心配って思いますか?
心配なら、マルチビタミン的なものを使えばいいんです。
完全手作りであろうと、ウェットフード主体であろうと。
自分で選んだサプリメントを使う方が、絶対に質はいいです。
ドライフードは栄養が入っているだけで、ビタミンの質なんて考えられていないから。
マルチビタミン的ものを使えば、栄養の心配もしなくていいのではないでしょうか。
この記事では
- 猫の手作りご飯に使えるマルチビタミン的なもの
を紹介します。
栄養がそろったサプリメントを使う方が、ドライフードの栄養よりよっぽどいいですよ!
また、マルチビタミン・ミネラル的なものは高齢猫や病気のときにも使えます。
サプリメントは手軽に栄養を足せるので便利です
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
猫の手作りご飯にマルチビタミンとして使えるもの
猫のご飯でマルチビタミンとして使えるものは
- マルチビタミンとして売られているもの
- ビーポーレン(ミツバチの花粉)
あたりかなと思います。
まずはおすすめのビーポーレンから。
ビーポーレンは、猫のマルチビタミンに使える
猫の手作りご飯にマルチビタミン的に使えるものはないかと探していたときに見つけたのが「ビーポーレン」
須崎動物病院のミツバチ花粉
手作りご飯の加熱食で有名な須崎先生がミツバチの花粉を販売しています。
ミツバチ花粉には96種類以上の成分が含まれており、16種類のビタミン、27種類のミネラル、18種類の酵素、22種類のアミノ酸など、(中略) 生命維持に関わる貴重な成分を十分かつバランスよく摂取できる完全栄養食品で「スーパーフード」とも呼ばれています。
マルチビタミンだけてなく、ミネラルもアミノ酸も含まれているなんてすごいですね!
須崎動物病院のミツバチ花粉は、かたい細胞壁を壊す処理もされています。
ですから、されてないものより消化がいいということ。
甘いそうなので、猫でもいけそうですね!
ニチガのビーポーレン
わたしがお気に入りのメーカーー「ニチガ」にも「ビーポーレン」がありました!
レビューではハムスターや鳥さんにあげている人もいました!
ニチガのサイトには何が入ってるかまで書かれている。
- 必須アミノ酸
- ビタミン
- ミネラル
- 酵素
なんと「アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼ」などの消化酵素も含まれていると!
消化酵素いらずか!
わたしは基本猫の手作りご飯には毎日ではないですが、消化酵素を加えています。
いまはこれを主に使用
消化酵素は状態によって必要です。
むしろ、キャットフードを食べている猫のほうが必要だと思いますがね
見たところ、猫に必要な栄養素でビーポーレンに含まれないのは
- ビタミンD
くらいな気がします。
ビタミンDが記載されている商品もあるので、まったく含まれないわけではないのかな
あとは必須アミノ酸もビタミンもミネラルも含まれていると思われます。
ビタミンDは日光をあびて作ることもできるので、量が少なくてもあまり心配いりません。
猫用のマルチビタミンを使う方法もある
ビーポーレンは、ビタミンだけでなくミネラルも含んでいます。
猫用のマルチビタミンという商品もあるので、ミネラルを別に補えばそれも使えます。
サプリメントで有名なDHCからは、猫用のマルチビタミンが出ています。
ついでにタウリンも含まれています
現代製薬の「ザ・ビタミン」もタウリン入り。
DHCのものは、かつおぶし味ですが、こちらはほぼ無味無臭のようです。
上の2つを使う場合、ビタミンだけになるのでミネラルは他のものからとりましょう
ミネラル源として使えるもの
私がミネラル源としてよく使うのは
- 昆布粉
- にがり
- トレースミネラル
がごめ昆布のほうが「フコイダン」が多く含まれるので、わたしはがこめ昆布の粉末を使っています。
人間の料理にも使えるので、昆布の粉末は常備しています。
にがりはどれでもいいと思いますが、私は海の精のものをよく使います。
にがりもわたしも使うので、常備しています。
こちらはにがりよりもたくさんの微量ミネラルが入っています。
いつもではないですが、たまに使います。
にがりや液体ミネラルは飲み水に入れてもいいですね。
飲み水については以下の記事でも書いています。
マルチビタミン的なものは、高齢猫や病気の猫にも使える
マルチビタミン的なものは、高齢猫や病気の猫の栄養補給にも使えます。
高齢になったり、病気の時は食べてくれる量が少なくなることが多い。
食べてくれる量が少なければ、とれるビタミン・ミネラルの量もへります。
とるビタミン・ミネラルの量がへれば代謝が悪くなり、さらに体調が悪くなる可能性も。
そういえば、マルチビタミンにはビタミンCが含まれません。
猫は体内生成できるからでしょうが、高齢や病気のばあい足りないこともあるでしょう。
そういう時はビタミンCを補給してあげた方がいいです。
わたしが普段ビタミンC源に使っているのはローズヒップです。
まとめ
ドライフードの栄養よりは、サプリメントを使う方がよっぽどいいです。
そもそもビタミンB群は水溶性だからとりすぎる心配はない。
脂溶性ビタミンもよっぽどの量をとらないと過剰症にはなりません。
だいたいで大丈夫なんです。
大丈夫じゃない、と洗脳されているだけ。
自分だってだいたいで生きられていることに気づいてほしい!
ビーポーレンはすぐれもの
猫用マルチビタミン
ミネラル源に使える
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