
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
この記事では、私の初kindle出版作品である『猫とリンパ腫』の本の紹介をしています。
ブログでは報告できていませんでしたが、リンパ腫だったあんずは2025年1月に旅立ちました。
辛すぎて、苦しくて、でもあんずの生きた証を残したくて本を書きました。
あの時のわたしを救うために書いた本です。
誰かの参考になれば、嬉しいです!
あんずがかかった「消化器型リンパ腫」に特化した内容になっています。
6章仕立てになっています。
治療に関しても
すべてを書いたつもりです。
あんずの治療に関して悩み、不安だらけだった「あのときのわたし」に向けた内容になっています。
ですから、免疫や栄養の話もあり、難しく感じる方もいるかもしれません。
しかし、消化器型リンパ腫の治療においては大事だと思うことを記述しています。
普段ブログを書く際は、あまり論文などは読みません。
でもさすがに本なので、今回は論文もめっちゃ読みました!
ええ、消化器型リンパ腫に特化するという相当マニアックな内容です。
「がんとリンパ腫」では、リンパ腫に特化していますが、他のがんの場合でも共通する部分もあります。
そもそも、がんは猫の死因の1位2位を争うもの。
高齢猫では腎臓病が多いけど、若い猫だとがんが多いかな
そして、そんな猫がかかるがんの中で、リンパ腫も1位2位を争うくらい多いもの。
猫と暮らしているなら、ひとごとではありません。
「猫とリンパ腫」の最後の章では、猫をがんから守るためにできること、気を付けたいことも記載しています。
あんずの場合「高悪性度のリンパ腫」でした。
高悪性度のリンパ腫は、進行が本当に早いです。
進行が早いなか、状況はめまぐるしく変わり、飼い主に迫られる決断は重いものとなります。
わたしもかなり精神的負担を感じました。
そんな飼い主さんの心を軽くできるかもしれないコラムも入れています。
ぜひ読んでほしい1冊です!
Amazonの個人出版は、電子書籍だけでなく、なんと紙の書籍も出版できるのです!
「ペーパーバック」といい、商業出版の紙の本よりは小冊子っぽいんではないかと推測していますが。
いま現在、ペーパーバックを出版するための準備もしています。
紙の本が好きな方には、ぜひそちらを手に取ってもらえればうれしいです。
もともとブログをずっと書いてきたので、書くことは好きなんです。
ただ、あんずの「最期のとき」に関する部分がずっと書けずにいました。
心の整理ができていないので、うまく言葉にならないのです。
待っていたらいつまでも出版できないので、なんとか形にはしました。
わたしの渾身の1冊を読んでもらえたら嬉しいです!
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