
猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
この記事では猫にあげる野菜スープの作り方を紹介しています。
うちの猫がリンパ腫になるまでは野菜なんて必要ない、と思っていました。
こんな記事も書いているし。
しかし、ある本を読んでから野菜も少しはいるかもと思い野菜スープを作り始めました。
効果はいまいちわかりませんが、続けています。
猫の場合とれる量は微々だるものですが!
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猫がリンパ腫だとわかったときに、人間のがん関係の本を読みまくりました。
そのときに読んだ「最強の野菜スープ」
簡単に内容をいうと
まあこんな感じです。
がんの治療において抗酸化対策は本当に大切。
野菜スープの著者のかたは、抗がん剤の研究者です。
研究において植物ががんにならないことに疑問を感じたそう。
そこで野菜に含まれるファイトケミカルなどの抗酸化物質に注目したのです。
それほどお金も手間もかからないので、作ってみることにしました。
野菜はなんでもいいですが、その旬のものが一番です。
玉ねぎやにんにくは使うのをやめておきましょう。
わたしがこのとき使った野菜はこちら。
かぼちゃは前にもあげていたし、甘めなので猫は好きです。
かぼちゃ・にんじん・キャベツは人間の野菜スープでもよく出てくる食材。
今回変わりだねとして、ビーツと生のきくらげも入れてみました。
ビーツは抗酸化作用にとてもすぐれた食材。
また、抗炎症効果もあるとのこと。
がんは慢性炎症なので、抗炎症効果もうれしいところ。
きくらげは、キノコ特有のβグルカンを期待して入れてみました。
βグルカンならまいたけの方が多いでしょうが、まいたけは独特な味になるのでビーツとは合わない思いやめてみたのです。
「最強の野菜スープ」にもキノコはすすめられています。
キノコにはβグルカンが含まれる。
βグルカンの効果として
βグルカンをとると、インターフェロンの分泌が促されます。
このインターフェロン、がん細胞の増殖を抑えてくれる強力な抗腫瘍効果があるのです。
うちの猫もβグルカンを含むマイタケエキスをとっています
ただ切って煮込むだけですが、一応作り方を。
野菜スープはボーンブロスのように長時間煮込むわけではありません。
ですから、鍋はテフロン以外のものを使いましょう。
本には野菜が柔らかくなるまで30分煮ましょう、と書かれています。
保存の仕方はお好みです。
わたしは、ペースト状のものとスープと別々にし、冷凍保存しています。
猫に生野菜をあげる人はあまりいないでしょうが、野菜はやはり加熱した方がいいです。
大根おろしやブロッコリースプラウトなら生の方がいいかもね。
野菜の細胞壁は硬いので、生ではあまり有効成分をとることができません。
わたしは猫のためだけに野菜スープを作っているのではなく、自分の分と共有です。
人だって生きている限り、活性酸素から逃れられません。
猫も人も抗酸化対策はとても大切です!
野菜に含まれるファイトケミカルなどの抗酸化物質は頼りになります。
ただ、猫の場合とれる量が少ない。
うちはわたしが野菜好きで、自分のためもあるので作ってはいます。
猫のことだけ考えて労力かけるなら、ボーンブロスの方がいいでしょう。
肉食動物の猫には、ボーンブロスの方が恩恵がある。
こちらは作り方
こちらはおすすめの市販品
本来猫も野菜というか、植物は少しは食べます。
獲物の消化管の中にある植物を。
ファイトケミカル以外にビタミンやその他わかっていない成分もあるので、無駄にはなりません。
抗酸化物質も食材からではなく、サプリメントになってしまうと食材と同じように吸収できないと言う海外のホリスティック獣医もいます。
猫も基本は医食同源が良さそう。
ですからメインは食事からで、病気治療のときはサプリメントから、がいいのかもしれません。
まあ、野菜スープはうまいのでわたしと猫のために定期的に作ってます!
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