猫の手作りご飯歴15年のかなえです!
猫の手作りご飯は誰でもできます。わかりやすいように解説しています。
猫の手作りご飯歴14年のわたしがあげている猫の水【麦飯石、にがり、フルボ酸etc】
この記事では、いまげんざいわたしが猫にあげている水についてお伝えします。
手作りご飯で健康な猫の場合、普段水はほとんど飲みません。
ですから、水について気をつけるべきはドライフードをあげている方です。
ドライフードを食べている猫の方がミネラルも不足しがちですからね。
また、慢性腎不全の猫も水をたくさん飲むので気をつけたいところ。
飲み水から少量でもミネラルがとれるのはいい!
- 猫の多頭飼い歴25年
- 手作りご飯歴15年
- ホリスティックケアカウンセラー
- 元ホメオパス
猫にあげる水は絶対浄水器を通すこと
まずは
- 猫にあげるお水は、絶対に浄水器を通してください。
慢性腎不全の猫が、水道の蛇口から飲んじゃうのは仕方ないです。
水飲み容器に入れてあげる場合は、必ず浄水器をとおしたお水にしましょう。
猫にどこまで影響があるかわかりませんが、浄水器は高いものでもないので、人間の安心のためにも浄水器はつけましょう。
わたしは浄水器は詳しくないので、評判のいいのを買ってみてください。
麦飯石でケイ素入りの水をつくる
まず、わたしは浄水器を通したお水は「麦飯石」入りのやかんやポットにしばらく置きます。
まあ、見た目ただの石なのですが、ミネラルが溶けだすなどいろんな効果があります。
麦飯石の効果
- 強い吸着力
- ミネラルが溶けでる
- 水中に酸素を供給する
- 水の中のカルキ(遊離塩素)を吸着分解する
水の中に含まれる有害物質を吸着分解してくれるうえに、ミネラルも溶けだす!
浄水器なしで麦飯石だけでも浄水できるかも?
でも、麦飯石の場合「つけておく時間」が必要ですからね。
麦飯石は、天日干しすれば効果が復活するようで、半永久的に使えそうなので、安上がりではありますね。
あと
- 麦飯石からはシリカ(ケイ素)が溶けでます。
この記事を書くにあたり色々調べてみたんですが、シリカはミトコンドリアを活性化してくれるようです。
エネルギーがないと何も始まりません。
そう考えると、ケイ素は普段からとっておくほうがいいね!
麦飯石でなくても、普通にシリカを買って水に入れる方が手軽です。
この「ケイ素の恵み」ですが、慢性腎不全の猫によかった、ってレビューが結構ありました。
腎不全になる前からケイ素をとっていたら、予防にもいいかもね!
ミネラル補給に「にがり」
猫の飲み水にはミネラル補給に「にがり」も入れています。
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以前は海の精のにがりを使っていたのですが、亀山堂のにがりの方がマグネシウム量が多いので変えました。
にがりはもちろん、絶対人間も取った方がいいです。
おととしくらいからマグネシウムに注目してまして、ほとんどの人間はマグネシウム不足です。
総合栄養食のドライフードあげてるし、ミネラルは入っているはず・・・。
こう思う人もいるかもしれませんね。
だけど
- ドライフードに入っていることと、猫が吸収してるかは別問題!
ミネラルというのは
- そのミネラルの形態
- 胃酸によってイオン化されるかどうか
これらの条件によって、吸収率が大きく変わります。
ドライフードには、ミネラル名しか基本書いていないでしょう。
例えば、あらゆる生命活動に必須のマグネシウム。
入っているといっても、これがもしも「酸化マグネシウム」だったら吸収率はたったの4%です。
にがりに含まれる塩化マグネシウムなら、吸収率は高いです。
だから「ドライフードは総合栄養食だ」って言うけど、本当にただ入っているだけ。
総合栄養食、と言いたいための数字合わせでしかない。
猫の水に「フルボ酸」も入れている
猫のお水にはにがり以外にも、わたしは「フルボ酸」も入れています。
にがりは海のミネラルですが、フルボ酸は植物ミネラルといった感じ。
フルボ酸は
- ミネラルを60~70種類含み
- 吸収率がいい!
- 抗酸化ポリフェノールも含む
うちは猫もわたしも、特にこれといったことがないので、効果とかはよくわかりません。
しかし、土壌に含まれるミネラルがへっている以上、植物や動物に含まれるミネラルは以前よりへっているのは確かです。
だから、ミネラル補給にフルボ酸を利用するのはとてもいい。
わたしが今使っているのはこちら。
アイハーブで買ったんだけど、色違いのこちら↓なら通販サイトでも売ってます。
フルボ酸とフミン酸で違うようですが、そもそもフルボ酸とフミン酸の違いがよくわからん!
健康に関しては、ミーハーなのでとりあえず試してみる人です。
最近は「きえ~る」も猫の水に入れている
最近は「きえ~る」も猫の水に少し入れています。
「きえ~る」の口コミを見ると、猫の口内炎が良くなったとか口臭がやわらいだとかが結構あるんです。
猫の歯磨きのときに使うと、その瞬間に確かに「におい」はやわらぎます。
だから、飲み水に入れておくのもよさそうと思い、入れ始めました。
「買ってから時間がたつと効果が薄くなっているような気がする」という口コミがあったので、わたしは小さめの280mlを購入。
小さいガラスの遮光ビンにうつして、水に入れたり歯磨きに使っています。
こんな感じの遮光ビンに入れてます
遮光ビンはいろいろ使えるので、持っておくと便利ですよ。
まとめ
わが家の猫の水に入れているものまとめ。
- 猫にあげる水は、浄水器をとおす
- 麦飯石(ケイ素補充)
- にがり(マグネシウムを中心としたミネラル)
- フルボ酸(ミネラル全般)
- きえ~る(乳酸菌の酵素)
とりあえず、にがりかフルボ酸を入れてミネラルたっぷりのお水にするのをおすすめします。
マニアックなのでおすすめはしませんが、わたしはこれらのほかに「抗菌水」と「米のとぎ汁乳酸菌液」も入れています。
わたしのブログから
毎回、全部入れているわけではないですよ!
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コメント
コメント一覧 (2件)
かなえさん、こんばんは
凄いですね‼️
ここまで猫ちゃんの水に拘っているとは
流石です✨
去年の夏ごろ位から、自分の体調がよくなり始め、少し余裕が出てきたので
このままじゃイカン、万里が死ぬ
と危機感を覚え、catwaterという猫専用の水に変えました。そうしたら、みるみる万里さんが元気になったので、やっぱり水は大事だな~と実感しているところです。
この記事を参考にして、もう少し万里の水をグレードアップ出来たら良いなと思います
そうなんですね!お水が合ってたんですね!
毎回全部入れてるわけではないので、適当で大丈夫ですよ〜。