かなえ

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猫の手作りご飯に野菜はなくてもいい【野菜の栄養は微々たるもの】

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猫の手作りご飯に野菜はいらない

猫の手作りご飯で野菜を必死になって入れたりしていませんか?

猫の手作りご飯に野菜はそんなに必要ありません。

飼い主さんが野菜を入れたくて、猫が食べるならいいですが、野菜は入れなくても問題ありません。

この記事で伝えていること
  • 猫の手作りご飯に野菜が必要ない理由
  • わたしが使っている粉末の野菜

すでにこの記事で伝えたいことは言ってしまいましたが、わたしなりの見解も見ていってください。

野菜をあげる代わりにたまに使っている粉末の野菜も紹介します。

また、野菜とは違いますが「グリーントライプ」という羊の胃袋をあげるのもおすすめです。

2024年11月追記

猫がリンパ腫になり、最近ではたまに野菜スープをあげています。
猫の手作りご飯に「最強の野菜スープ」を加えてみた【野菜は抗酸化物質が豊富】

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2022年12月の記事を加筆・修正して再アップ。

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猫の手作りご飯は続けることが第一

人と猫

猫の手作りご飯で何より大切なのが

  • 続けること

猫の手作りご飯は続けなければ意味がありません。

ですから、飼い主さんの性格に合わせて続けられるように工夫する必要があります。

かなえ

わたしはとにかく面倒くさがりです

面倒くさがりのわたしが猫の手作りご飯を続けるためには、そこまで重要じゃない上に切ったりすったり手間のかかる野菜は必要ないのです。

ではなぜ、野菜はそこまで重要じゃないのか。

猫の手作りご飯に野菜がなくてもいい理由

ネズミを追いかける猫

そもそも猫の手作りご飯において理想は「ねずみ」です。

猫の理想的な食事については下記で解説しています。

そんなねずみを食べたとすると

  • 野菜はねずみの腸内にある発酵ずみのものだけ!

腸内にあるんだから量が少ないことに加え、野菜は腸内で発酵されているものを食べているのです。

猫は本来、野菜は獲物の腸内で発酵されたものを食べているんだから「消化しやすい形になっている」ことが大切なわけです。

野菜をあげるにしても例えば

  • ぬか漬けにした野菜をあげる
  • 塩こうじにつけた野菜をあげる
  • 野菜の栄養が溶けでたスープ
かなえ

これならいいよね!

だけど、そこまでして野菜の栄養って必要でしょうか?

発酵した野菜や栄養が溶けでたスープはすごくいいけど、そんな面倒なことできません・・・。

ビタミン・ミネラルなら内臓をあげた方がよっぽどいい。

食物繊維だって、もうすでに粉末になっているものでもよくないですか?

かなえ

わたしはこのイヌリンやフラクトオリゴ糖をあげています

手作りご飯で有名な獣医師の見解は【野菜について】

猫の手作りご飯で有名なのは、本村先生須崎先生だと思います。

この2人の猫の手作りご飯の野菜に対する見解も見ておきましょう。

本村先生が「」で解説している野菜の割合はこちら。

野菜の割合
30%はないだろう・・・。

わたしも昔は野菜をあげていましたが、その頃から1割もあげていません。

本村先生は臨床経験が少なく、おそらく猫を飼ったことがないので実情をあんまり知らないかも。

次に須崎先生。家にあった「かんたん!手づくり猫ごはん」から。

2割も多いって。

須崎先生はずっと臨床をやっています。猫を飼ったことがあるかは知りません。

わたしは本村先生のところでがっつり学び、須崎先生はちょっとだけです。

どちらの言うことも鵜呑みにはせず、自然をお手本に自分なりに日々考えています。

かなえ

野菜の準備が面倒でなく、猫が食べるならあげてもいいと思います!

わたしがあげている野菜の代わりになるもの

わたしが野菜の代わりとしてあげているのは、粉末の野菜です。

菌ちゃんファームで作られた栄養たっぷりの野菜の粉末です。

楽天の商品説明を見ると「玉ねぎ」と書いてありますが、「菌ちゃんげんきっこ」は季節によって入れている野菜が違います。

わたしが買ったときの野菜は以下でした(玉ねぎなし)

きく芋、小松菜、チンゲン菜、キャベツ、ホウレン草、ヤーコン、白菜、ゴボウ、菜花

かなえ

玉ねぎは少しくらい食べても大丈夫だけど、気になる人は玉ねぎが入っている時のものはやめた方がいいかもね。

そもそも今スーパーで売られている野菜は昔と比べると栄養が格段に落ちています。

そりゃそうでしょう。

日本は農薬使用量が世界に類をみないほど多く、土の中に含まれる微生物を殺し続けているのです。

土の中の微生物がへれば、栄養もへります。

スーパーで売られているような野菜にたいした栄養なんてないと思っているので、さらにあげる必要がありません。

野菜よりも「だし&栄養スープ」をあげた方がよっぽどいいです。

千年前の食品舎

関連記事 【水分補給にも!】『だし&栄養スープ』は猫の手作りご飯でも重宝する一品!

消化吸収もしやすいようにペプチド化されているので、猫の身体に負担がありません。

グリーントライプという選択肢もある

野菜をあげるより、内臓をあげる方がよっぽどいいのですが、内臓と野菜をミックスしたようなものが「グリーントライプ

フィーラインナチュラルのグリーントライプは、ラムの胃袋を使っており、非加熱なので胃の中に含まれている食物繊維やビタミン・ミネラルが一緒にとれるのです。

なんかにおいがくさそうで、試したことがないのですが、気になるので今度試してみます!

かなえ

試したらブログに書きますね。

まとめ

かなえ的まとめ

これはわたしの考えなので、ひとつの参考にしてください。

実際うちの子は引き取ってから7年くらいたち、野菜はほとんどあげていませんが、元気です。

野菜の処理に時間を使うより、野菜は粉末のものにして、一緒に過ごす時間を増やす方がわたしは好みです。

かなえ

まあとにかく野菜はどっちでもいいです!

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